新製品案内AIR GUN エアガン ガスガン (その他)
商品は18歳以上対象です。
M1887 WILDCARD (S&T)
1887年当時、ショットガンと言えば水平2連が主流であり装弾数は2発となっていた。そんな中、当時の倍以上の装弾数を売りに登場したのが"M1887"である。初の多弾数、連発式のショットガンである。
設計は、「ジョン・M・ブローニング」であり、元々はポンプアクション式のショットガンとして設計されていたが、ウィンチェスター社の指示により、レバーアクション式になったと言われている。
登場当時こそ多くの注目を浴びたが、実際にはメカニズムの相性の悪さからか頻繁にジャミングが発生した点、そして1890年代から登場した無煙火薬を使用するには強度的に問題があった為に評価を得られる事はなかった。
後の1901年にフレームを強化した"M1901"が登場するも、先に登場したポンプアクション式の「M1897」の人気には勝てず、レバーアクション式のショットガンは1920年にひっそりと幕を閉じた。
しかし、1991年に製作された映画「T2(ターミネーター2)」にて"M1887"のソウドオフ モデルが使用された事がきっかけで人気が再燃し、現在でもレプリカモデルが生産されているとも言われている。レバーアクションが役割を終えたから現代だからこそ新鮮に感じるという皮肉な結果であろう。
(金)金属モデル
(木)木製ストックモデル
(HOP)可変ホップアップ機能
ショットシェル(1-3発BB弾装填)3発付属
全 長:490mm
重 量:1,465g
装弾数:3発
良いか悪いかは分からないが、今は日本国内メーカーよりも海外メーカーの方が元気である。特に今回のS&Tというメーカーは意欲的な製品を多く作り、ファンを飽きさせない。
今回はライブシェル式のソウドオフ ショットガンである。元々はマルシンから発売されているM1887であり、はっきりとそうだと言えるコピー品である。
その上で、今回は木製グリップ仕様、1シェルにはBB弾を1-3発装填可能とし、極限まで切り詰めたモデルとして登場させた。
ショットシェルの装填はレバーを引いてレシーバーの上面を開口させて上面からショットシェルを装填、ガスの充填はコッキング・レバーの中にガスタンクが収納されている為にレバーを起こしてガスを注入する。しかし、注入バルブがかなり奥まった場所に位置しているので少しでも角度が変わったりすると上手くガスが注入出来ない。コツを掴むまでにはかなりの時間を要すると思われる。また、ショットガンではあるが可変HOPUP方式であり、調節は付属の専用アジャスト・ツールをレシーバー上面を開けてチャンバーに挿入し行う事が出来る。
アクションとしてはとにかく排莢アクションが楽しい。インナーバレルもなく、きちんとしたアイアンサイトもないモデルの為、狙って当てるモデルでない事は覚悟して欲しい。だが、数少ないライブシェル式のモデルである。これがこのモデルの最大限のウリであろう。
勢い良く排出するシェルを楽しむだけでも充分に価値がある。その上での木製グリップ仕様。かなりのお得なモデルである。
当店価格 30,800円(税込)
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