エアガン／ガス・ブローバック／ハンドガン
東京マルイ
AIR GUN エアガン ガス・ブローバック ハンドガン
商品は18歳以上対象です。
M45A1 CQB PISTOL
(東京マルイ)
2012年、アメリカ海兵隊システムコマンドに制式採用された「M45A1 CQBP」、"M1911A1"に代わり"M9"がアメリカ軍に制式採用され、COLT社の影は薄くなるばかりであったが、ようやくの面目躍如であった。
"M9"が制式採用された後もアメリカ海兵隊の一部では"MEU ピストル"としてM1911は継続使用されていたが、いつしか"MEU ピストル"は納入が限界に達し、その上で海兵隊内での銃器製造セクションからも忙し過ぎるのでピストル組み立てまで手を付けられないとの事から、"MEU ピストル"の後継機としてのトライアルが行われた。
そして2012年、"コルト レールガン"をベースに改良された「M45A1 CQBP」が採用される事になる。この「M45A1 CQBP」は、ステンレス製のスライド/フレームにデザート・タンのセラコート処理を施し、ナショナルマッチ・バレル、エンハンスド・ハンマー、3ドット・ナイトサイト、アンビセフティ、ロング・アルミトリガー、ランヤードループ付きのハウジングが組み合わされた仕様なっている。
制式採用後、ほぼ同一仕様の民間モデルも"M1070 CQBP"として販売されている。違いは刻印とシリアルNo.の違い程度である。
COLT社製M1911がアメリカ軍に制式採用されるのは1945年以来、実に67年ぶりの出来事だった。
全 長：222mm
(ABS)強化プラスチックモデル
(HOP)可変ホップアップ機能
20mm幅アンダーレイル標準装備
重 量：823g
装弾数：27発
発売以来、人気シリーズとなった東京マルイ製M1911 シリーズに長く近日発売予定と銘打っていたこのモデルが発売となった。
今回のモデル、外観ではこれまでと同じM1911であるが、中身が大幅に変更となっている。分かり易い所で言えば、マガジンの装弾数がこれまでより1発減っており、その分ガスタンク容量がアップした点(同社製シングルM1911と互換性有)、またスライドを外して内側から見れば確認出来るが、ピストン部にローラーが組み込まれシリンダーの動きがよりスムーズになっている点、そして作動時のスライド後退に伴い、アウターバレルが垂直に下がる点だろう。特に最後はショートリコイルの機能を果たしているのか疑問ではあるが、外観はM1911のバリエーションであるが、中身は完全に別モデルとなっている。
外観に付いては一体成型のレイルドフレームにパーティングライン処理が施されており、カラーもより実銃の雰囲気に近付けた配色を選んでいる。また、各種刻印も再現、ナイトサイトではないがサイトもノバック社との正式契約により形状もリアルに再現されている。
実射はとにかく良く動く。これまでの同社製M1911とは違う作動である。若干スプリング類も強化されているのではないかと思う。集弾性もこれまでのシリーズの中でも一番ではないかと思う程、良く纏まる。なお、スライドの切り欠き部分の変形を回避する為にスライドストップを2枚刃構造にしているのはこれまで同様である。
このシステムで他のモデルもマイナーチェンジしてくれないかと思う程、作動性抜群のこのモデル、夏場の作動が楽しみである。
標準価格20,304円(税込) 当店価格 19,288円(税込)
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