エアガン/ガス・ブローバック/SMG、その他 その他(WE)AIR GUN エアガン ガス・ブローバック SMG、その他
商品は18歳以上対象です。
THOMPSON M1A1 (WE/CYBERGUN)
SMGの古典とも言うべき"トンプソン SMG"は1919年にJ.T.トンプソンの手によって開発された。
口径は.45ACPでストックもサイトも無いただ弾をバラまくだけの試作マシンガンであった。1921年になるとコルト社と契約を結び第一号量産型の"M1921"を15,000挺生産する事となった。この時初めて"submachine Gun"という名称が付けられた。
1939年に第2次大戦が始まり、1942年3月、M1928A1の改良版M1として制式採用された。M1の大きな特徴はボルトのディレイド・ブローバック装置を無くし、シンプル・ブローバックにし、バレルの放熱フィンやカッツ・コンペンセイターを無くし、サイトも固定にするなどコスト・ダウンが計られている。
M1が制式化されたすぐ後に、ファイアリング・ピンが固定されたM1A1が採用された。これがトンプソン SMGの終着モデルである。かなりシンプル化されたものの、それでも軍の要求するコストに追い付けず、1943年に生産が中止されてしまった残念なモデルである。
昔懐かしい、アメリカTV映画"コンバット"のサンダース軍曹がトンプソンを乱射するシーンは今でも鮮明にオールド・ファンの心に刻み込まれている事だろう。
(金)金属モデル
(ABS)強化プラスチックモデル
(HOP)可変ホップアップ機能
セミ/フル セレクティブモデル
画像の木製ストックセット及びスリングは
別売りです。全 長:810mm
重 量:2,690g
装弾数:50発
高い知名度がありながら、これまでは電動ガンやエアコッキングでしか登場していなかったトンプソンがついにガスブローバックとして登場した。
メーカーはWEとCYBERGUNの二つとなっているが、CYBERGUNは刻印等のライセンスや販売を担当し、WEが製造を担当している。実質上は、WE製品と考えて欲しい。
メインのボディは金属製でありながら、ハンドガードやストック部にプラスチック製でウエイトが入っていないので、とても軽く感じてしまう。ストック等を木製に換装するとその辺の印象は変わるだろう。
しかし、その銃本体の再現度や実銃のメーカーであるオートオーディナンス社と正式契約を交わし実現した各部の刻印やロゴもしっかりしており(CALIBER 6mmは大人の事情と思われる)、その完成度は素晴らしい。
動作に付いてもかなり快調であり、ある程度の冷えも気にならない力強さである。加えてストロークの長い金属製ボルトの作動は強烈なパワーとなり、手元で暴れる程の反動となる。尚、やはりフルオートでの作動はマガジンの冷えを気にする必要はあるが、セミオートに関しては冷えを気にしなくとも良い程の快調な作動である。その為、集弾性に付いてはあまり期待しない方が良いだろう。
また、マニュアルには明確に記載されていないがWE得意の空撃ちモードも存在する。マガジン上面のレバーでボルトストップと空撃ちか選択可能となっている。そして、何故かこのモデルにはマガジンにバルブロックの機能があり、マガジン内のガスを使い切ると放出バルブが開放状態となる。ガスの再充填の際はバルブロックが上がっていないか確認してから行って欲しい。
とにかく撃って楽しいと思わせる快調な動作と大きな反動のこのモデル、多分日本製でもこれ程の動きが出せるモデルはどれ程あるか、という位に完成度の高いモデルだろう。
標準価格 43,200円(税込) 当店価格 41,040円(税込)
ご覧の環境などによって、写真の色が実物と異なる場合があります。
はじめて通信販売をご利用になる方は、まずはこちらをごらんください。
電話・FAX・郵便を利用してご注文される場合は、こちらをご覧ください。
Club Michille , information hige@mvb.biglobe.ne.jp