エアガン/電動エアガン KSCAIR GUN エアガン 電動エアガン
商品は18歳以上対象です。
M4A1 ERG (KSC)
M4A1カービンは第2次世界大戦中に採用されたM1カービンから歴史が始まり、フルオートの付いたM2カービン、ナイトビジョン装備のM3カービンと続いたが、ベトナム戦争当時に採用された"XM177−E2"に取って代わられ以後長期間"カービン"の名称は使用されなくなっていた。
1990年代、遂にペンタゴン(米国国防総省)の要請の元にコルト社はCAR−15コマンド(XM177−E2)に変わる次世代のショート・カービンとして"カービン・プロジェクト"をスタートさせる。
初期のプロトタイプは"M727アブダビカービン"を元に発展させたモデルであった。その後、試験運用テストが繰り返され、1994年に"4番目のカービン"としてアメリカ陸軍とSOCOM(特殊部隊統合軍)が制式採用し、"M4"、"M4A1"の名称が与えられた。
"M4"は3点バースト付で主に陸軍の指揮官やレンジャー部隊に使用され、訓練次第でフルオートでもバースト撃ちが可能になる"M4A1"が特殊部隊のSOCOMに採用された。
なお、このモデルの主な特徴は、
"M4A1"はアメリカ軍が採用した事から今後全世界の軍、特殊部隊等に採用されると言われ使用数も大幅に増える事はほぼ間違い無い。
- キャリングハンドルが着脱式。
- 放熱孔が6箇所から7箇所に変更され、熱対策も万全。
- 段付ヘビーバレルでM203グレネード・ランチャーを装着できる。
- フロントのスリング用のスイベル・リングを銃に対して90°になるように変更。
- スライド・ストックを強化し、ストック・ポジションを3段から4段式に変更。
- "M16A1"から"M16A2"への変更点をそのまま継承。
(金)金属モデル
(HOP)可変ホップアップ機能
セミ/フル セレクティブ・モデル
20mm幅4面レイル標準装備
バッテリー、充電器 別売
全 長:824mm/899mm
重 量:3,325g
装弾数:60/30発
諸般の事情によりあまり認知されていないが高い完成度を誇るKSC製のERG(エレクトリック・リコイルガン)、今回は基本中の基本とも言えるこのモデルである。
今回も東京マルイ製の次世代電動ガンと同じカテゴリーとなる作動と共にリコイルショックを感じさせるスタイルとなるが、ストック部のバッファーチューブ内にてリコイルショックを発生させるギミックを内蔵させる形を採用しており、結果、東京マルイ製の次世代電動ガンよりもより強力なリコイルショックとなっている。
基本スタイルとも言える円筒型のハンドガードに高い耐久性のアルミ製レシーバー。兎に角頑丈であり、バレルを持って振り回せる程である。そして、レシーバーの刻印はコルト刻印が採用、サイドスリングアダプターにワンポイントスリング用のスリングプレートとアメリカ軍制式採用モデルらしい配置となっている。
勿論、内部パーツのギアには焼結金属を採用しており、高い耐久性を有している。ハードな使用にも耐えられるだろう。また、残弾がゼロになった際のボルトストップ機能、装弾数が60発と30発を選択可能なマガジンと前作と同じ使用となっている。なお、別売りとなっている120連や300連のマガジンにはボルトストップ機能は採用されていない為に注意して貰いたい。
バッテリーは今回ストック部分に収納する事となる。推奨バッテリーは9.6V ニッケル水素のセパレートタイプであるが、充電器と併せてとても入手し辛いので実質的にはセパレートの7.4V Li-Poバッテリーを選択せざるを得ないと思われる。この辺は何とか改善して欲しい点である。
作動に付いては快調の一言であり、パワフルな射撃が楽しめるだろう。トリガーを引く度に銃本体が目に見えて動く、高い臨場感が味わえる。初速値も安定して高く、集弾性に付いても現行の精密HOPチャンバーにより高い性能となっている。なお、スペアマガジンが3本セットになっている点も相変わらずである。
オールシーズン使用出来る高い性能のこのモデル、東京マルイ製を敢えて選ばなくても良いと思わせる出来の良さである。
当店価格 51,840円(税込)
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