エアガン/電動エアガン 東京マルイAIR GUN エアガン 電動エアガン
商品は18歳以上対象です。
H&K G36C (東京マルイ)
NATOは米軍がベトナム戦争中に5.56mm*45口径を制式採用した事に倣い、7.62mmNATO弾のライフルを5.56mm使用に切り替える為のトライアルを1977年より開始した。結果、「NATO制式ライフル」という一挺が特定されるには至らなかったが、FN社の開発した「5.56mm*45-SS109」がNATO制式弾と決まりNATO加盟国は新世代アサルトライフルを次々と制式採用していった。
様々な社会背景を抱えていた当時のドイツはこの切り替えが遅れ、7.62mm*51口径弾を使用するG3を採用し続けていたが、「国連軍」等への参加に当たって各国との使用弾薬統一の必要に迫られた。
1993年9月1日ドイツ軍は開発の期間も充分に取れない事から既存のアサルトライフルの中から次期制式採用銃を決定すると発表した。しかし、この発表が誇り高きドイツ工業会を大いに奮い立たせ、国内最大の銃器メーカーであるH&Kは社運を賭けた一大プロジェクトとして新型ライフルの開発に着手、全く新しいコンセプトの究極のアサルトライフル「HK50」を完成させた。HK50は数々の厳しい選考をクリアし、1996年秋ついにドイツ軍新制式採用ライフル"G36"として選定された。
G36は機関部はそのままに銃身やストック、照準システム等をユニット構造とし、自在にその姿を変化させられる「モジュラー・システム」の採用が特徴的である。そのG36の中でも最もコンパクトな特殊部隊向けモデルがG36Cであり、銃身長はわずか9インチ(=22.5cm)、これはSS109の様な高速弾では余程発射システムが安定していないと作動不良を起こすと言われるギリギリの長さだが、ファンクションはまさにパーフェクトと言われている。
その安定したメカニズムによる操作性の高さはストックを畳んだ状態での射撃が可能であり、凶悪化する都市型犯罪や重武装化するテロリストに対して各国特殊部隊も9mm口径のMP5シリーズと合わせG36Cの採用を開始した。また、近年製作される映画にもその姿を登場させている程である。
(ABS)強化プラスチックモデル
(HOP)可変ホップアップ機能
20mm幅アンダーマウントレイル、
20mm幅マウントベース標準装備
全 長:718mm/500mm
重 量:2,850g(バッテリー含)
装弾数:50発
東京マルイは実銃の発表から僅か2年という異例のスピードでこのモデルのモデルアップを実現した。
その特徴は、金属製インナーフレームの採用によりボディ剛性のアップを計り、各外装パーツにも金属パーツが多用されいる。マガジンはリアルな5.56mm*45弾のダミーカートを覗かせる50発装弾のシースルーマガジンを採用し、且つクリップ無しでジョイントを可能としている。ラバーバットプレート付きの強固なフォールディングストックは堅牢確実なロック機構を有し、フラッシュハイダーはネジ脱着式の14mm逆ネジ使用であり、サプレッサー等がダイレクトに装着可能となっている。また、アンダーマウントレイルが標準装備され、フォアグリップやタクティカルライト等の装着が可能となっている。モーターは新開発のAKタイプEG1000、バッテリーはSDタイプミニバッテリーと数々の工夫とリアルさが再現されている。
ノーマル状態でその発展性を髣髴とさせるこのモデル、このスタイルを手にする事が出来るのは2003年現在では日本のみである。
アメリカでさえ法務関係者のみしか手にする事の出来ない(但し実銃のG36C)このスタイル、例え"トイ"とは言え優秀な隊員である君なら作戦遂行の為には絶対に必要となるアイテムである。
標準価格35,424円(税込) 当店価格 33,652円(税込)
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