エアガン/ガス・ブローバック/ハンドガン 東京マルイAIR GUN エアガン ガス・ブローバック ハンドガン
商品は18歳以上対象です。
XDM-40 (東京マルイ)
元々はクロアチア製である"XDシリーズ"、オリジナルである「HS2000」は1999年に登場した。
1991年、クロアチアは旧ユーゴスラビアから独立、その年には初の国産モデルとして「PHP」が完成する。その後、製造・開発プロセスを見直し、1999年「HS2000」が登場する。「PHP」等では1kgを超える重量が不評であった事、加えて海外での販売を視野に入れていた事から、「HS2000」ではポリマーフレームが採用された。
その後、アメリカでの販売を目指したが、クロアチア製という知名度の低さが災いし販売は振るわなかった。しかし、その価格の低さと品質の良さに目を付けたスプリングフィールド・アーモリー社がアメリカでの委託販売を引き受ける事になる。結果、2002年のショットショーでは「HS2000」はその名を変えて"XD ピストル"となった。変更点はその名もそうであるが、各種アクセサリーが装着可能なアンダーレイルとスプリングフィールド・アーモリー社のトレードマークが追加された。
そして2009年、これまでの販売の実績から寄せられた意見を参考にして作られた"XDM"が登場する。変更箇所はアンダーレイルの横溝を3本に、リアサイトをノバックにタイプに、グリップ背面のバックストラップが交換可能に、そして装弾数がアップした事が主に挙げられる。"XDM"は"XD"とは大きくデザインも変更され、改良形と言うよりは別モデルになったと言っても良いだろう。
(ABS)強化プラスチックモデル
(HOP)可変ホップアップ機能
20mm幅アンダーレイル標準装備
交換用バックストラップ2種類付属
全 長:230mm
重 量:745g
装弾数:26発
その登場を心待ちにしていたこのモデルがようやくのリリースとなった。今回もポリマーフレームオートの完全新規モデルである。
今回も実銃から採寸しただけあり、とてもリアルな外観に仕上がっている。特徴的な形状のスライドはフレームとの素材の違いを表現する為、金属を彷彿させる仕上がりとなっている。そして、エジェクションポート付近のローディングインジケーターはダミーながらも別パーツにて再現され、後部のコッキングインジケーターはライブで可動する。これまでの東京マルイのイメージを覆す作り込みであるではあるが、スライド上面のトレードマークや側面の刻印がオミットされている点はこれまでと同じである。
また、マガジンリリースレバーは左右どちらからでも操作可能であり、左利きの人にも対応している。そして、トリガーセフティ、グリップセフティはライブで可動、更にはトイガン独自の機構ではあるが、フレーム部のシリアルナンバープレートはマニュアルセフティになっている等、東京マルイらしさも出ている。バックストラップは実銃と同じく交換可能となっており、交換用としてSサイズとLサイズが付属している。
実射に付いてはやはり今回も高い性能となっており、エンジン部には直径15mmのピストンカップが採用され、パワフルな作動と手元にガツンと来る反動がとても心地良い。また、定評あるHOPUPにより高い集弾性もあり、スライドストップのノッチ部の変形や破損を防ぐ為のスペーサーも標準装備されている事から、ハードな使用もOKである。なお、初弾装填時はスライドの動きが若干渋く感じられるが、以降はストレス無く作動するので安心して欲しい。
全てにおいて高い性能のこのモデル、作動時のリコイルは現時点では全東京マルイ製のガスブローバック・ガンの中で最も強いのもポイントである。是非君の手でその良さを確かめて欲しい。
標準価格18,144円(税込) 当店価格 17,236円(税込)
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