エアガン/電動エアガン 東京マルイAIR GUN エアガン 電動エアガン
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HK417 EARLY VARIANT (東京マルイ)
一言で言えば、H&K社製"M4 カービン"となる"HK416"はアメリカ陸軍よりの依頼を受けて開発され、2005年に発表された"M4 カービン"の近代改修モデルである。
ドイツの名門銃器メーカーであるH&K社は、2000年にイギリス軍のL85A1の改修モデルであるL85A2を発表、その実績を見込んで2002年にアメリカ陸軍が"M4 カービン"の改修を依頼、そして2004年にはその改修モデルとして"HKM4"が発表される。
"HKM4"は作動方式をこれまでのものからガスピストン式に変更し、マガジンをスチール製に変更、ハンドガード部の変更と外観自体は大きく"M4 カービン"から変更する事はなく、作動の信頼性と耐久性の向上を主な目的とした。その為、操作方式は"M4 カービン"と全く同じとなっている。
また、2005年にコルト社からの抗議があり、名称を"HK416"に変更、その際に"HKM4"では採用されていなかった開閉式のダストカバーが復活する。
"HK416"はアメリカ軍を始め各国の特殊部隊で採用され、トルコ、ノルウェーでは制式アサルトライフルとして採用されている。また、日本の海上自衛隊でも試験的に導入されたと伝わっている。
そして、"HK417"は"HK416"の7.62mm版として同時開発されたバリエーションモデルである。バレル長は3種類存在する事となる。
(金)金属モデル
(HOP)可変ホップアップ機能
セミ/フル セレクティブ・モデル
バッテリー、充電器 別売
20o幅4面レイル装備
全 長:998mm/921mm
重 量:4,500g(バッテリー含む)
装弾数:70発
「サマリウム・コバルトマグネットモーター搭載。」満を持して登場したこのモデルは、これが大きなセールスポイントだろう。
レアメタルであるサマリウム・コバルトは熱に強いのが特徴であり、結果連射してもサイクル低下が起きにくく、且つトルクがこれまでのモーターよりも2倍となった為にトリガーを引いてからBB弾が発射されるまでの時間が大幅短縮された形となっている。製造もほぼ手作りとなった為にコストはアップしたが、トリガーフィーリングが格段に上昇したのが特徴である。
勿論、再現性でも手抜きは無く、実銃から採寸された各パーツ類はほぼ全て新規で製作されており、アルミパーツは鋳造ではなく削り出しも採用されている為に耐久性も高く仕上がっている。そして、そんなパーツを多用する事により、実銃とほぼ同じくの4,500gの重量となり、2014年現在では東京マルイ製の電動ガンで最も重量のあるモデルとなった。
そして、次世代電動ガンのウリでもある"シュート&リコイルエンジン"も当然搭載されている。作動に連動するボルト、残弾がゼロになると撃てなくなるオートストップ機能と盛り沢山の機能である。
実射に付いては採用されたモーターも影響して集弾性では一番優れているのではないかと思わせる程である。なお、HOPUPの調整はボルトハンドルを引いてエジェクションポート内に現れる調整ダイヤルによって行う。
高い耐久性と高度な性能、金額もさる事ながらその分スペックを追求したフラッグシップモデルと言えるだろう。ある意味、ファクトリーカスタムとも言える出来である。
標準価格89,424円(税込) 当店価格 84,952円(税込)
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