MMD study

Part 5. MMDダンス上達の歩み

Last update 2017/6/23

歩み

    MMDダンス作成技術の習得、向上の記録です。
歩みテーマキーの技術やアイデア最初の適用ダンス
Apr 2017ダンスの復習(WT)動画- 背景動画
- 英語の自動読み上げ
- なめこ世界のなかま
Apr 20172wallダンスの実現
4wallダンスの実現
「忍法スワップの術」- Thriller (2 wall)
- RexTheRobot (4 wall)
Mar 2017アクセサリーなどの導入- 3次元のステージ
- 新人モデル
- PPAP
Mar 2017手の振りを習得する訓練- アナログ的な表現力- なめこ世界のなかま
Mar 2017回転時の誤差補正「ひっくり蛙の法則」(全ダンス)
Feb 2017時間差で見せる技術- 歌の輪唱と同じ- アルゴリズム行進
Jan 2017音楽に合わせて踊る技術- BPM測定
- イントロ同期
- PPAP
Dec 2016初めて1wallダンス省略- ドラフト1号
    上記のうちの幾つかを簡単に説明します。

音楽のBPM、など

    - MMDでは、標準として1秒間30フレームの画像で動画を構成します。
    - 音楽のBPMは1分間の拍数であり、「1秒1拍の音楽なら BPM=60」です。
    - 計算式:1 step 当たりのフレーム数「 f = (30x60)÷BPM 」
     例えば、「BPM=60」の曲なら f=30、「BPM=120」の曲なら f=15。
    - 実際の音楽のBPMは、自分で曲を聞いて1分間の拍数を数えればそれで十分です。

    - イントロ同期(音出し)、踊りを始めるタイミングですが、これの数値化は難しい。 でも良い方法があるのです。それはダンスを作った後に、 二人あるいは三人のモデルを同時に踊らせる、しかも少しずつ開始フレームをずらして。 この踊りを見れば、誰が一番タイミングがあっているかを即時に判断できます!

アルゴリズム行進

    - 歌の輪唱と同じで、複数のモデルを並べて、開始フレームをずらせばよいのです。 このダンスには8種類の動作があって、1つの動作を4 stepで実行する(32 count, 1 wall) すなわち、モデルは一列に並んで、4 step単位に遅れて踊り始めただけのこと。

アクセサリー、など

    - MMDのアクセサリーの中から、ダンス空間ステージというのを幾つか入手しました。 写真や絵の背景とは違って3次元なので、カメラの角度を変えると臨場感が伝わります。
    - MMDには最初から、9人ほどのモデルが用意されいます。 それでもラインダンサーとして不足を感じ、インタネットより新しいタレントを入手しました。

ダンスの復習(Work Through)

    - ダンスのステップを簡単に復習するためのものです。
    - 一人のダンサーが前向きと後向きを同時に踊ってみせていますが、これはトリックです。 一方を先に作って撮影しておいて、これを背景にもう一方が踊って撮影するというもの。
    - ダンスのステップを英語で話していますが、これは自動読み上げ機能を使いました。 無料の読み上げサイトです、翻訳もできます。
      http://soundoftext.com/
      https://translate.google.co.jp/



coffee break

 MMDの初期メンバー9名の紹介:

左から、KAITO、弱音ハク、初音ミク、咲音メイコ、巡音ルカ
左から、MEIKO、鏡音レン、鏡音リン、亜北ネル

 後日に参加したメンバー5名の紹介:

左から、改カイト(シャツ)、魔法少女ミク、初音ミクカジュアル(&髪下ろし)、
ぷちミク (ver1_039)、ぷちミク靴下 (039)





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