Diary of Piano Lessons

平成18年9月分

第247回(9月30日) 第246回(9月16日) 第245回(9月02日)


第245回 Piano Lesson(平成18年9月2日)

9月の練習曲は、「Two Part Inventions No.13」を選んでみました。
この曲のオリジナルは、バッハの2声のインヴェンション-13番(Two Part Inventions No.13 BWV.785)ですが、Be-Bop調のジャズ風にアレンジされています。

メインテーマは、次の譜面[A]で、これが繰り返して使われています。

 

では譜面[A]を、パソコンMIDI演奏で聴いてみます。


この曲のサビの部分は次の譜面[B]です。

 

では譜面[B]を、パソコンMIDI演奏で聴いてみます。


この曲、Two Part Inventions No.13、の構成を確認しておきます。

メインテーマ譜面[A]16小節
サビ譜面[B]8小節
メインテーマ譜面[C]8小節
アドリブ(メインテーマの部分)譜面[D]16小節
アドリブ(サビの部分)譜面[E]8小節
メインテーマ譜面[F]+[Ending]10小節

では、譜面[A]-[B]-[C]+αまでを、パソコンMIDI演奏で聴いてみます。





では次回に、アドリブの部分を...



第246回 Piano Lesson(平成18年9月16日)

Two Part Inventions No.13、のピアノ・ソロのアドリブです。
この譜面[D]の部分は、譜面[A]のコード進行をふまえてはいますが、さらにファイクしてジャズ風のコード展開になっています。そしてアドリブは典型的なBe-Bop調にアレンジされています。

 

では譜面[D]を、パソコンMIDI演奏で聴いてみます。


さて、サビの部分である譜面[B]に対応したアドリブ譜面[E]です。
ここのコード進行は、譜面[B]とほとんど同じです。

 

では譜面[E]を、パソコンMIDI演奏で聴いてみます。


※ヤマハのピアノ先生に指摘されたのですが、

    譜面[E]の第7小節目のリズムは、
    one (two) end (three) four

    同様に、譜面[B]の第7-第8小節目のリズムは、
    one (two) end (three four) end (five six) end (seven eight) end

と口ずさむことでリズム感がつかめます。





では次回に



第247回 Piano Lesson(平成18年9月30日)

Two Part Inventions No.13、のエンディングです。

 


この曲、Two Part Inventions No.13、の構成を再度確認しておきます。

メインテーマ譜面[A]16小節
サビ譜面[B]8小節
メインテーマ譜面[C]8小節
アドリブ(メインテーマの部分)譜面[D]16小節
アドリブ(サビの部分)譜面[E]8小節
メインテーマ譜面[F]+[Ending]10小節

では曲の全体を通して、パソコンMIDI演奏で聴いてみます。





では次回に



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