7月のレッスン曲は、アメリカ民謡 Little Brown Jug (茶色のこびん)を取り上げます。
メロディーは次のようにとてもシンプル、
このテキストでは、左手伴奏のベースパートはこのようにアレンジされています。
まずはイントロの譜面から、
よく見ると、これは単なる Base3の譜面そのものですね。
まず最初の譜面[A1]、伴奏は Base1が使われている。メロディーも1オクターブ低い。
そして、次の譜面[A2]、伴奏は Base2が使われている
さらに、次の譜面[A3]、伴奏は Base3が使われている
Little Brown Jug の譜面[A1]、譜面[A2]、譜面[A3]までをパソコンMIDI演奏で聴いてみます。
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Little Brown Jug ♪ の曲は16小節のメインメロディーが何度も繰り返されます。
イントロはベースソロで始まり、
ここまで 譜面[A1]→[A2]→[A3]→[A4]、と繰り返しが続きましたが、
では譜面[A4]と譜面[B]を続けてパソコンMIDI演奏で聴いてみます。
CDでは、この後にサックスのアドリブ演奏、それからトランペットのアドリブ演奏と続きます。
譜面[A5] 8小節のjazzyなアドリブ
譜面[B]の最後の2小節から、譜面[A5]までを続けてパソコンMIDI演奏で聴いてみます。 では次回に!
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Little Brown Jug ♪ の曲で、別の楽譜「Swing Best Hits 10 上級」からのアドリブ譜面を紹介します。
譜面[C1]から譜面[C2]までを続けてパソコンMIDI演奏で聴いてみます。
さて、エンディングですが、楽譜「Swing Best Hits 10 上級」からのエンディングを紹介しておきます。
ではエンディングをパソコンMIDI演奏で聴いてみます。
ここで紹介した 「Little Brown Jug (茶色のこびん)」の曲の構成を確認しておきます。 [Intro] → [A1] → [A2] → [A3] → [A4] → [B] → [A5] →ではイントロからエンディングまでを続けてパソコンMIDI演奏で聴いてみます。 グレンミラーのスイング・ジャズ・ピアノ曲集より では次回に!
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