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7月の課題曲は、ドボルザーク作曲「ユーモレスク」をとりあげます。
途中までですが、パソコンMIDI演奏で聴いてみましょう。
この演習で使うテキストは、「Classic On Jazz Feeling Vol.3」から、
ユーモレスクのメインメロディー、最初の8小節が次の譜面[A]です。
それでは、譜面[A]をパソコンMIDI演奏で聴いてみましょう。
ユーモレスクのメインメロディー、次の8小節である譜面[B]です。
それでは、譜面[B]をパソコンMIDI演奏で聴いてみましょう。
次は最初の8小節である譜面[A]が繰り返されますが、少し違ってアレンジされています、譜面[C]です。
それでは、譜面[C]をパソコンMIDI演奏で聴いてみましょう。
参考比較: 譜面[A] MIDI=2kbyte (0'24")
ユーモレスクのメインメロディーの後半ですが、 ここで転調されて、譜面[D]となります。
それでは、譜面[D]をパソコンMIDI演奏で聴いてみましょう。
このテキストの譜面では、ここまでがユーモレスクの1コーラスとなっています。
それでは、ユーモレスクの1コーラス分、
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「ユーモレスク」のJazzy なアレンジを紹介します。 譜面[A]の18小節は、譜面[E]のようにアレンジされています。
それでは、譜面[E]をパソコンMIDI演奏で聴いてみましょう。
さらに譜面[A]は、譜面[F]のようにアレンジされてつづきます。
※上記の譜面で、緑色で囲った部分は... 私は好きです!
次に、譜面[B]の8小節は、譜面[G]のようにアレンジされています。
譜面[G]をパソコンMIDI演奏で聴いてみましょう。
それでは、ユーモレスクのJazzy アレンジの途中までですが。
では次回に!
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「ユーモレスク」の曲構成を確認しておきます。
譜面[H]は、譜面[G]の繰り返しですが青色の枠の部分が違っています。
ユーモレスクのエンディング譜面[Ending]です。
それでは、ユーモレスクの後半、譜面[E]+譜面[F]+譜面[G]+譜面[H]+譜面[E]+譜面[Ending]までを
では次回に!
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さて、少し趣向を変えて、この「ユーモレスク」をラグタイム風にアレンジしたものを紹介します。
「Desecration, A Rag Humoresque」 by Fellx Arndt (1914)
譜面[U]をパソコンMIDI演奏で聴いてみましょう。
譜面[U]につづく譜面[V]は、本来は16小節なのですが、8小節にカットしました。
次の譜面[W]は、本来は前述の譜面[U]を繰り返すのですが、適当にカットして短くしました。
では、譜面[V]から譜面[W]までをパソコンMIDI演奏で聴いてみましょう。
では次回に!
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前回に紹介した「ユーモレスク」をラグタイム風にアレンジした曲をもう少しだけ紹介しておきます。
その当時、ヨーロッパ・クラシック曲をもしってラグタイムにし、ユーモラスな表現をするということがはやっていた。中でも ドヴォルザークの作曲の「ユーモレスク」をラグタイムにしたこの曲は、他のいくつかのクラシック曲を組み合わせてありユーニークだ。作曲者フェリックス・アートン(1889-1918)の1914年の作。
リスト「ハンガリー狂詩曲第2番」 シンディング「春のささやき」 ショパン「スケルツォ第2番」 ショパン「軍隊ポロネーズ」 ショパン「葬送行進曲」
ドヴォルザーク「ユーモレスク」これは譜面[U]に転調する前の譜面です、頭4小節だけ紹介しておきます。
リスト「ハンガリー狂詩曲第2番」
パソコンMIDI演奏で聴いてみましょう。
シンディング「春のささやき」
パソコンMIDI演奏で聴いてみましょう。
ショパン「スケルツォ第2番」
パソコンMIDI演奏で聴いてみましょう。
ショパン「軍隊ポロネーズ」
パソコンMIDI演奏で聴いてみましょう。
リスト「ハンガリー狂詩曲第2番」(その2)
パソコンMIDI演奏で聴いてみましょう。
ショパン「葬送行進曲」
パソコンMIDI演奏で聴いてみましょう。
「Desecration, A Rag Humoresque」
(ただし、曲の一部を省略していた箇所もあります)
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