またまた運動会の季節がやってきました。
「オッフェンバック(1810 - 1880)の "天国と地獄" は、ギオリシャ神話のオルフェウスとエウリュディケーの物語にもとづいた、軽快洒脱なオペレッタです。フレンチカンカンの代名詞のようになっているこの陽気なギャロップは、酒の神バッカスを中心に一同が乱舞する終幕をにぎやかにもりあげています。」
ご参考まで、「天国と地獄」おもしろ YouTube紹介
「天国と地獄」は、2拍子の行進伴奏にあわせた軽快なメロディーで、どこかラグタイムと似たところがあります。
もっとも、スコットジョプリン(1868 - 1917)に代表される「Ragtime」の方は、2拍子の行進伴奏にあわせて「シンコペーションを多用したメロディー」という点が大きく違いますが...。
「天国と地獄」の パート「A(16小節)」譜面です。
「天国と地獄」の パート「B(19小節)」譜面です。
MIDI=7kbyte (0'48") 次回に! |
先週、お休みの分を含めて...
次の譜面[D] は、「天国と地獄」の パート「A」の繰り返し + α の譜面です。
MIDI=7kbyte (0'37")
次の譜面[E] は、「天国と地獄」の パート「C」のメロディーと同じですが転調されています。
「天国と地獄」の エンディングです。
MIDI=9kbyte (0'49")
ここで使ったテキストでの「天国と地獄♪」曲の構成を確認しておきます。
「天国と地獄♪」イントロからエンディングをパソコンMIDI演奏で聴いてみます。 MIDI=18kbyte (2'13") 運動会メドレー(ピアノリレー連弾)の YouTube がありましたが、この連弾楽譜を入手しました。 この中から「天国と地獄♪」の部分を紹介します。 次回に! |
ピアノリレー連弾形式の「運動会メドレー」の中から、「天国と地獄」の パートを要約して紹介します。
リレーして交替し演奏します。
譜面[1] 、ここは「クシコスポスト」のエンディングでもあり、「天国と地獄」のイントロでもあります。
この後に、パート[B] メロディー部分(24小節)、パート[C] メロディー部分(16小節)がつづきますが、
パソコンMIDI演奏で聴いてみます。 MIDI=10kbyte (1'01") 「天国と地獄」のエンディングからは、4人連弾での総仕上げ . . . 次回に! |
ピアノリレー連弾形式の「運動会メドレー」のエンディングを要約して紹介します。
譜面[3] 、 譜面[4] を含む エンディングのパートを、パソコンMIDI演奏で聴いてみます。 MIDI=8kbyte (0'40") それでは、「 運動会系メドレーだ! 」の中から、
「天国と地獄」パート(33小節) 「4人連弾でのエンディング」パート(32小節) ここまでをパソコンMIDI演奏で聴いてみます。 MIDI=17kbyte (1'59")
これで 9月の演習は全て終わりです。
次回に!
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