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Ragtime Guitarby Richard Saslow / エー・ティー・エヌ ATN(1987年)
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The Classic Rags of Scott Joplinby Stefan Grossman / TAB Guitar School(1995年)
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チェット・アトキンス奏法のすべてby 辺見としお / シンコー・ミュージック (1972年)
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1) ギターの音とポジションについての知識:
ギターには6本の弦があり、弦を指で押さえるポジションをフレットと言います。 右図は、ギターの6本の弦に対応して6本の横線を表示し、 上側の数字は「フレット番号」を表示しています。 各弦の音は、フレットによって決定されます。 フレットは全ての間隔が均等で、1フレットにつき「半音」づつの差があります。 例えば、 E音(ハ長調のミ音)のフレットの次のフレットは F音(ファ音)です。 C音(ド音)のフレットの次の次のフレットは D音(レ音)です。 |
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2) TAB表記(タブラチャー)
ギターの6本の弦に対応して6本の横線があって、ギターのフレット番号を音符の代わりに記述したものです。 通常の楽譜と対応して、TAB表記(タブラチャー)を書き表してみました。 3) TAB表記のギター演奏譜面の例(曲:Ragtime Rambleの一部分) この譜面例をパソコンMIDI演奏で聴いてみましょう。 |