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点の位置(上or下)と点の数(1or3)で判別可能なのが面白い、デジタル的というか
→「y + r + d + n + k + s + a + l + a」
アルファベット28文字(アラビア語の辞書に出てくる順序)
Arabic | |||||||||||
reading | alif | ba | ta | tha | jim | ha | kha | dal | dhal | ra | zay |
English | a,i,u | b | t | th | j | h | kh | d | dh | r | z |
Arabic | ||||||||
reading | sin | shin | sad | dad | ta | dha | ayin | ghayn |
English | s | sh | s | d | t | dh | ' | gh |
Arabic | |||||||||
reading | fa | qaf | kaf | lam | mim | nun | ha | waw | ya |
English | f | q | k | l | m | n | h | w | y |
最初の文字alifと、最後の2つの文字とは、母音としても使われる。
このようにアラビア語(正確には文語型)には、母音のエ音(e)、オ音(o) がありません。
気づかれたと思いますが、アラビア文字にはパ行(p)、チャ行(ch)、ジャ行(zh) に相当する子音の文字がありませんが、ペルシャ文字にはその3文字が追加されています。
このパ(p)、チ(ch) の文字を使った単語を一つ紹介します。
charand - u - parand 、意味はペルシャ語の辞書で「たわごとを言う」。
このペルシャ語、「ちゃらんぽらん」という立派な日本語になっています。
アラビア語には、ジャ行、パ行などの子音の文字がないので、外来語の発音は変化します。
例えば、ジャパン(Japan)の場合
アラビア語では、アル・やばン(al-YaBan)となります、ついでに。。。
アラビア語 | アル・やばン(al-YaBan) | ジャ(Ja)→や(Ya)と変化 パ(pa)→ば(Ba)と変化 |
ペルシャ語 | ジャポン(zhapon) | これはフランス語読み |
ヘブライ語 | やパン(Yapan) | ジャ(Ja)→や(Ya)と変化 |
ヘブライ語では、まぎらわしいのですが、
やパン(Yapan)は「日本」、やばン(YaBan)は「ギリシャ」を意味します。
つまり、やばン(YaBan)と発音する時に、
アラビア人には「日本」、ユダヤ人には「ギリシャ」を意味するので注意です。