「改行」と「罫線」について





「改行」には次の2種類の「タグ」を使用し、はさまず単独で指定が有効となります。


  1. <BR>・・・文章やイメージ(絵)などの後につけて改行します。

    通常HTML文書内での改行はブラウザで表示した時に無視されます。また、ブラウザにおさまらない行は自動で改行されてしまいます。それを任意の場所で改行したい時に<BR>「タグ」を使用し強制的に改行します。続けて使うと1行づつ空白行が増えていきます。
    いま貴方が読んでいる文章も改行「タグ」を使用していないので自動改行されているはずです。因みにブラウザの幅をせばめて下さい改行位置がブラウザに合わせて変化しているでしょ?!(エッ!!「幅のせばめ方がわからない」って・・・・・では方法は・・・ブラウザの左右どちらでもかまいませんので外枠にマウスポイントを持ってくると左右に矢印のマーク⇔に変わるでしょそしたらそのままクッリクアンドドラッグして下さい。上手くできましたか?)




  2. <P>・・・段落として認識され、改行してなお且つ1行分のスペースを開けます。

    1段落づつ改行して且つ1行分のスペースをとって文章を読みやすくする時に使用します。只、段落内での改行はブラウザまかせとなりますので任意の場所で改行したい時には<BR>「タグ」と合わせて使用しましょう。
    <BR>「タグ」とは違い続けて使っても空白行を増やせません。








「罫線」は自分で内容の区切りごとに境界線を引くのに使用します。



<HR SIZE="数値" WIDTH="数値" ALIGN="LEFT|CENTER|RIGHT" NOSHADE>

SIZE属性
罫線の太さをピクセル数で指定します。省略できます(ブラウザまかせ)。
WIDTH属性
罫線の長さ(幅に対する)を指定する。数値としての書き方は、ピクセル数か、ブラウザ表示画面の幅に対する%で指定します。(例− WIDTH="200" や WIDTH="80%")省略すると表示画面の幅に対して常に100%になります。
ALIGN属性
「罫線」を左寄せ(LEFT)にするか、中央寄せ(CENTER)にするか、右寄せ(RIGHT)にするかを指定することができます。省略すると中央寄せとなります。長さが指定され表示画面の幅より罫線が短いときに意味あるものとなる。
NOSHADE属性
この属性を書き加えることにより「罫線」の陰がなくなり、黒く塗りつぶされた「罫線」となります。



<HR>
<HR SIZE="1">
<HR SIZE="3">
<HR SIZE="5">
<HR SIZE="7">
<HR SIZE="10">
<HR WIDTH="30">
<HR WIDTH="30%">
<HR WIDTH="70">
<HR WIDTH="70%">
<HR WIDTH="100">
<HR WIDTH="100%">
<HR WIDTH="30%" ALIGN="LEFT">
<HR WIDTH="30%" ALIGN="CENTER">
<HR WIDTH="30%" ALIGN="RIGHT">
<HR NOSHADE>

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