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大阪府立大 小柳祐子
赤木先生の講義への感想文



 々から、どうして鳥取に砂丘があるのか不思議に思っていたのですが、先生の講義からその成り立ちなどについて、はじめてきちんと知ることができました。これまで、砂丘は小さな砂漠のようにイメージしていたので、鳥取砂丘は上流での土地利用によりできた・・ということにとても驚きました。それと同時に、今の砂丘の現状も、私には全く予想外でした。
 「砂丘を活かすも殺すも人間の考え方次第」とだけ聞くと少し人間の勝手すぎるように感じてしまいますが、砂丘の歴史・研究・利用状況・などを考えた上で、「砂丘残していこう」と草抜きなどの活動をしていくということは、今回のテーマでもあった――人と自然との新しい関係を求めて――の、鳥取砂丘の場合のものなのだな、と理解しました。
 りに少し砂丘に寄って歩くことがました。とても広くきれいでした。そして先生の講義で聴いたいろいろな話を思い出し「砂丘っておもしろいなー」と思い、さらに詳しく知りたくなりました。


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