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鳥取大学  大東 信仁
守山先生の感想文



 ょっと昔の村を大規模な手法にて再現されて谷津田やため池などの自然環境の中での役割の実証実験を行われていて、このような実証法をされているのをはじめて知りました。
 然のかく乱範囲内つまり自然の連続性が損なわれない範囲であれば開発することは自然破壊に直接つながらないという意見は実際に実証された経験に基づいていると感じました。そして、自然のかたがわりを開発にて補うという逆の発想の開発は今後の開発を行う時に必ず要求される事であり、質疑応答の時に例に出された頭首工における魚道の例のように自然を守っているようでも自然の特性を全く無視すれば無意味なものとなり逆の結果をもたらすし、それを防ぐには自然を良く理解すればほんの些細なことであるということが理解できました。開発を行う時には自然の法則にできるだけ従い自然の枠組みの中において何をどのようにするために開発を行うのか良く見据えて行動していくことが重要なのだと思いました。


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