しかし,今回支援に入ったサマーワ近郊は,もともと貧困地帯でフセイン政権時代はインフラ整備がほとんどされなかった虐げられたところだった.フ
セインとはほとんど縁がなかったことから戦争による破壊もほとんど無かったとか.自衛隊はそこに出向いてインフラ整備を行った.はたしてそれは「復興支
援」なのか?一番安全なところで支援することに意味はあるのか?boots on the
ground.参加した印として靴を置きに行っただけなのではないか?黒岩氏はそういったところを切り口を変えながら二人に聞いていましたが,なかなか本
音(?)を引き出すことはできなかったように思います.