1999.5.01(Sat)-5.31(Mon)


5.01

6時50分起床。1限に「教育実習事前指導」があるので慌てて出かける。相当厳しく色々言われるのかなと思っていったのだが、それ程の事ではなかった。自分が実習をやる上でどんなことに気を付けたいかなどを話して、ちょっとした指摘を受けた程度だった。10時ちょっと過ぎには終わってしまい、まっすぐ帰るのもなんだったので、OMCの部室に行ってみた。数週前の土曜にも会った、1年生の山本君がいた。2限頭には部室を出て、図書館でCGIやらJavaScriptやらの本を借りて、日吉を後にする。帰りの途中に渋谷郵便局に寄って、IMAGICAの書類を出し、あとはまっすぐ帰宅。家では読書しているうちに寝てしまい、結局3時頃から6時くらいまで寝てた。夜は途中までJリーグの中継見て、8時からは教育テレビの1月のスペシャルの続編の様な形で青少年の問題について取り上げている番組を見た。学校の問題がやはり多く取り上げられていて、これから実習に行く身としては考えさせられるものだった。

5.02

11時起床。昼間はオリジナル曲作りで、打ち込みに励む。夜はテレビで「サンデーTOKYO」「こち亀」「トロイの木馬」「元禄繚乱」「ASAYAN」「スーパーナイト」。他に書くことない。こうやって連休が無意味に過ぎて行くのかしら。

5.03

12時起床。起きたら自分しか居なかったので、冷凍庫にあったもので昼食を済ませて、昼間の間延々とギター。夕方からテレビとゲームでゴロゴロ過ごす。夜はテレビ見つつ、昨日の続きでオリジナル曲の打ち込み。相変わらず進みが悪い。

5.04

11時起床。13時に新宿の待ち合わせで、マイラバファンの第2回オフ会に出る。内容は前の時とほぼ同じで、昼食・カラオケ・軽く飲みという流れになった。昼はタイ料理の店でバイキング。1000円取り放題だったが、辛いもんだらけで汗が出るわ出るわ。話の方は前回同様マイラバが休業中(?)なのでそれほど盛り上がらず、といったところか。次行ったカラオケではソフトドリンク飲み放題で、今度は水ぶくれ。ここではマイラバの曲の未完成盤(といってもテープだけど)を持って来た人がいたので、それも聞いた。特に「白いカイト」は詩が実際に出たバージョンと違ってて面白かった。夕方過ぎに行った飲み屋では何の拍子か自分の苦手な恋愛話になってしまい、結局「トラウマみたいなものにかかっててさっぱりだ」ということを白状してしまった。これ言うと場が盛り下がるから嫌なんだけど、この時居たのは既に1回会ってる連中だったので、言わないでいるのも何かなと思い、ついつい。まあ、日頃関わっている人じゃないからいいかと。って、ここに書いてるくらいだからたいした秘密じゃないか。3次会(飲み屋)は20時頃お開きになり、帰って来たのは21時過ぎ。「古畑任三郎」をすかさず見る。それから、数日前からオリジナル作りと同時進行でやっていた「Hello,Again」の打ち込みを完成させる。明日は勉強・・・する気になるんだろうか?

5.05

12時起床。昼の間オリジナル曲の打ち込み。夕方になって読書をはじめたところ爆睡、夜は延々とTBSの「21世紀プロジェクト・ヒトの旅、ヒトへの旅」を見る。科学技術の発達の凄さを見たと同時に、その未来はそれを使う人如何だなとも思った。「知りたい」という欲求は確かに自分にもあるのだけれども、アメリカのキリスト教的発想である、人を人が作るなんて罰当たりだ、っていうのではないけれども、「倫理」っていうのがやっぱり引っかかるし、自分に出来ることって一体何なんだろうという事を考えると、とても「人類の未来」まで考えて自分の活動(仕事なり研究なり芸術活動なり)をしていけるのかな、などとも思った。それ以上に、これは「性悪説」なのかもしれないけど、自分も含めて人っていうのは結構色々な事に気付かず過ごしているという事があって、その積み重ねだけで世界が悪い方向に行ってしまうんじゃないかなあ、という気もする。そんな事を4時間もの番組をずーっと見てて思いました。

5.06

8時起床。2限の為に学校に行くも、休講。よくよく1回目の講義のプリントを見たら、ちゃんと休みになってた。WS室で時間をつぶし、14時15分からの面接の為SMEへ・・・といいたいところだったのだが、こっちも日にちを間違えていた。結局今日はどこにも行く必要がなかったにも関わらず、朝から夕方まであっちこっちに行ってたと・・・。ふう。夜は疲れてたんだか何だかで、8時にちょっと休むつもりで布団に入ったらそのまんま寝てしまった。(5.07に記述)

5.07

4時に一度目が覚め、また寝る。8時に親に起こされるが、また寝る。結局ちゃんと起きたのは、11時。今日はなんだか寝すぎと胃痛で1日中調子が悪かった。それでも家での昼食の後、学校へ。4・5限の「ソフトウェア工学実習」のため。オブジェクト指向についての話と、ソフトウェアを作る上での分析の話だった。15時間寝たにも関わらず、2コマ連続と体調の悪さのせいで途中ちょっと寝てしまった。終了後は体調の悪さとお金がないのとで、まっすぐ家に帰る。夜はルーマニアモンテビデオが何者か見たくて見た「Mステ」と「LxIxVxE」「週末婚」「気分は上々」。やっぱりビーイング系(死語?)のお約束で、ルーマニアモンテビデオの名前にも理由が無いみたい。ひびきで決めんなよ、って感じ(笑)。

5.08

9時半起床で朝食後床屋に行く、が、2人前がつまってて、40分待った挙句に、学校に行かねばならない時間になったため、時間切れ。で、13時から三田で教育実習の一斉事前指導。耳が痛くなるほど何度も聞いた話と、教職に関して新たな認識を持てた話とがあった。15時からはちょうど三田でOMCの総会があるのでそれに出る。4年以上は、教職から流れて来たうちら(僕・イッチー・樹里ちゃん)と、村山・井上・広野・おかけんといった面子が来た。2時間程うだうだと続いて(あんまし自分に関係なかったりするので、前以上にますます長く感じた)お開きに。下の連中のいくらかが日吉に行って飲むというので、便乗して付いてく。思えばサークル飲みもご無沙汰でした・・・。で、日吉の「とおりゃんせ」で10時頃まで。大盛りメニューが多くて、飲んだというより食ったという方が強かった。そういえば結局新入生とは、席が離れてしまったのもあってほとんどしゃべんなかったなあ・・・。現役で1年なら4つ下っていうのも考えると凄い。時代の移り変わりを・・・って、やばいやばい。

5.09

11時起床。さすがに勉強やらないとまずいので、昼間は「プロダクション・システム・デザイン」のレポートと「文章作法」の作文をやった。夕方に昨日行ったにも関わらず時間切れになってしまった床屋に行き、夜は「サザエさん」「からくりTV」「元禄繚乱」「ASAYAN」「ガキの使い」を見つつ、英語輪講の訳に励む。2年ぶりにまともな長さの英語に取り組むことになり、ながら勉強な上に慣れない作業の為、3時間かかってやっと1ページというペース。今から研究所の修了論文のドラフト・・・やらないかも。

5.10

結局昨晩4時までドラフト書いてて、8時半起床。さすがに眠かった。なんとか2限「OR第3」ちゃんと聞いていたはずなのだが、何をやってたのか覚えていない。昼休みは2回目の教育実習前レポートを書いて出さなければならない事を思い出したのでそれを書いて出して、矢上を後に。市ヶ谷へ直行。マックで10分で昼食を済ませ、なんとか集合時間の8分前にSME本社に到着。地下1階に通され、待合室(多分普段はミーティングスペースか休憩所みたいなところだった)で10分程待つ。向かいに座っていた人と話をしてみたらその人もスタジオエンジニア志望だった。彼は僕より一枚上手で、4大生ながら音響の専門にも行っているというつわものだった。専門はこういった音響のエンジニア職に関して、学校推薦とかあるらしい。うらやましい。うちの推薦にもそういうの欲しかった・・・って、ソフトウェアじゃ無理か。面接は面接者4対受験者3で、志望動機は聞かれずいきなり「休日は何をして過ごしていますか?」だった。僕はこの質問で、SMEはいい会社だ、と思った(多分そう思わない人の方が多いんだろうけど)。その後は聞いている音楽の事とかスタジオエンジニアの中でもどの辺がやりたいのかなど、まともな質問内容なんかも交えつつ進み、15分くらいで終わった。完全にリラックスして受けられたので、落ちたときは諦めがつくかな、といった感じ。一緒に受けた二人と市ヶ谷の駅までちょっと話しながら歩き、自分は地下鉄で赤坂見附へ。WOWOWの面接が16時30分で、赤坂見附に着いたのが15時10分頃だったので、しばらく長居出来そうなところを探し、ドトールコーヒーを見つけたのでそこで1時間程居座ってESの読み直しなどをする。16時を過ぎたところで、WOWOW本社へ向かう。WOWOWでは待合スペースの雰囲気が、あまり他の人と話が出来るような感じではなかったので、30分くらい待たされているうちに緊張感が出来てしまった。面接は面接者2対受験者1で、2人ともソフトに接してはもらえたが、自滅した感じ。なぜWOWOWなのか、制作で何が作りたいのか、といったことが全く言えなかった。しかたなく最後に詰まりながらも「10年,20年後の私を買って下さいっ!」久々に使ってしまいました。最悪なフォロー。これ言って通ったためしないんだけど、本心なんでしょうがないかなという感じ。まあ、もうプロデューサーの道は諦めてるからいいけどね。これで電話来たら大儲け、ぐらいに考えます。今日の2社の結果はSMEが21日まで、WOWOWが明日の夕方までとの事。電話待ちってのは本当に体に悪いんですけど。この後はまっすぐ帰宅。その後は懲りずにテレビ三昧で「金田一」「コナン」「HEY!」「リップスティック」「Nステ」。

5.11

8時半起床。普通に学校へ。2限「経営計画・評価論」3限「プロダクション・システム・デザイン」4限「管理工学輪講」とそつなく受ける。今となっては3コマごときでなぜか疲れる。終了後もまっすぐ帰宅。WOWOWからの電話はやっぱり来なかった。TOKYO-FMからの手紙も全然来ない。はっきりいって就職活動が長引いているおかげで勉強も手につかないし、何もする気が起きない。そろそろNTTのES(NTTのはCSという名前だが)を書かねばならんのだが、しばらく書いてなかったのでやる気が起きない。放送・音響だけじゃなく、他業種どんどん受けようかしらん。ここのところ、なんとなく閉塞感とか孤独感が頭ん中を支配してきてるねぇ。それを日記で吐き出してるって感じかも。

5.12

6時半起床。五反田のIMAGICA本社へ。9時15分集合で筆記試験ということで、最近早起きになれていないのでどうなることかと思われる中受ける。まず1時間のマークシート式の問題。120問あって、とてもじゃないけど間に合わなかった。おまけに英語と理科はほとんど当てずっぽう。その後やはり1時間で作文。書類の時に書いたからもう無いと思ってたのに・・・。見事に時間内に書き切らなかった。オリジナリティーはある方だと思うけど。どうなることやら。ただ、ここは筆記の時点で既に倍率低くなってそうなんで、どうしても期待しちゃう。連絡は明日の夜までとの事。どうか来ますように。試験が終わって12時だったので、とりあえず帰宅の方向に。昼食は平日の昼にうちの方まで帰って来られる時によく行く、桜ヶ丘のシェーキーズで馬鹿食い。一人で入って3皿食べた。はた目変わり者に見えたことだろう。日野の写真館に寄って証明写真受け取って、帰って来たのが14時過ぎ。普段着に着替えて、フジミック(ソフトウェアをやっているフジテレビの子会社)にセミナーの予約を入れる電話をして、5限に間に合いそうなので折り返し学校へ向かう。我ながら凄い気合いだ、と思う。で、三田へ。図書館で前から読みたかった「マイクロカウンセリング」を借り、5限「メディア特殊講義」。ユーゴのコソボ問題について作文を書かされた。世界の政治問題は比較的関心が弱いほうで厳密にいつ何があったというのが結構怪しいので結局お得意の「認知」路線で「空爆」の言葉の使われ方について書いた。終了後は小宮さんと西崎さんに会ったので少し話をし、後はまっすぐ帰った。家でのテレビはイチ押しの「セミダブル」と「笑う犬」「Nジャパン」。

5.13

8時40分起床。2限「生産情報システム」に出る。今日は「もの」と「情報」の流れに関しての話を中心に、ためになる話だった。授業の後はWS室でちょっと調べものして、「ひよし家」で昼食。渋谷郵便局で昨日書き上げたNTTの書類を出して、帰宅。昨日のNTTの書類書きのおかげで眠かったので、昼寝した。夕方にIMAGICAから電話。「筆記通過しましたので面接に来ていただきます」という内容。よかったよかった。もうここ落ちたら後は無いぐらいに思ってたんで。でもここは実は次が面接1発目なんで、全く安堵できないのだが。夜のテレビは「恋ボーイ恋ガール」「うたばん」。

5.14

12時起床。昼食の後、学校へ。まず、日吉の駅ビルの中にある郵便局で共同エディット(フジの孫会社、履歴書書くだけなんで楽だった)の書類を出して、図書館で借りてた本の返却と継続の手続き済ませて、矢上の教務で証明書とって、4・5限の「ソフトウェア工学実習」。実習といっても説明だけなので結構眠かった。4・5限の間に休みがあったので卒アルの個人撮影を丁度やっていたので済ませた。授業の方は前半2回分の課題が出て、早めに終了。それなりに聞いていたつもりだが、順調に終わるかちょっと心配。終わった後はまっすぐ帰り、家では「LIVE」「週末婚」を見る。新垣仁絵はもうちょっと普通にしゃべれんのだろうか。それと、松下由樹の役が、凄すぎ。

5.15

7時半起床。10時からのフジミックのセミナーの為、8時過ぎに家を出る。会社の場所が天王洲なので、ケチって品川から歩いたら、結構遠かった。説明会には10人程来ていて、人事の人から「よくこの会社を見つけていただきました」の挨拶を皮切りに、会社がやっていることの説明があって、IMAGICAの時と同じ様な筆記(能率協会が出しているらしい、そんな事言っちゃっていいのか?)と適性検査を受けた。それから他に、ESの代わりみたいな身上調査書を書かされた。なんでも10数人とる予定だが例年辞退者が出るので30くらい内定は出すらしい。そんな事先に言われたら覇気なくなるんですけど・・・。まあ、ソフトウェアにしては給与安いしNTTデータとかに比べると名前が売れてないんで人気ないのかなあ、という感じはした。説明会に行って、自分の中での順位がちょっと下がった説明会になってしまった。帰りは近くのJALビルからバスで品川に出て、品川駅の反対側(高輪口)の方で店見つけて昼食とって、新宿のパークタワービルでカメクラの後輩の待井君なんかが主催してる写真展「光描画展」を見に行った。思えば写真見るのも久々・・・というか精神的余裕のなさという奴でしょうか。写真に関してはここ半年くらい、やる余裕もなければ見る余裕もなかったのだけれど、今日見に行って、撮りに出たいなあとか、写真焼きに暗室入ろうかなあ、とか思った。帰ってからは、借りてる本を参考に、CGIを使ったメール送信プログラムの設置に励んだのだが、結局メールサーバーがプログラムに対応してくれず使えなかった。やっぱ自分でサーバー運用でもしない限り大きいことは出来ないね、といういことでしょうか。ネットの接続時間とカスタマイズに励んだ時間を返せー。

5.16

12時半起床。2時半くらいまでダラダラとテレビ。それから明日のIMAGICAの面接に必要な書類を書いたり、「経営計画・評価論」の演習問題とか解いてるうちに16時過ぎになってしまい、慌てて家を出て日吉へ。17時半から。OMCの先輩で今月で日吉の下宿を引き払って自宅に戻られる、都木さんの送別会。一次会は「とくや」で、二次会は都木さんの家で。あの広い部屋での飲み会も、もうないのね・・・感無量。上の都木さんと同じ代の人はほとんど来てた。うちの代じゃ絶対有りえない話だ。そう考えるとやはりうちの代はいい先輩に恵まれたのかなという気がする。自分がバンド活動休んでるってのもあって、なんか今のOMCって遠い存在な気がするし、こういう飲み会とかあるとまだうちのサークルは2年くらい前のまんまなんじゃないかとかいう幻想にも陥るしで、妙な感じ。

5.17

8時45分起床。食うや食わずで出る。2限「OR第3」はバス停の配置に関する問題をやった。簡単な数式による定式化の話が中心だったので、何か騙されているような気分だったが、面白かった。昼休みはWS室にちょっと居て、昼食は「ひよし家」。はじめてスーツ姿で行ったら店のおばさんに「一番よくない時期にあたっちゃって、大変ね」と言われた。全くもってそのとおりです。で、IMAGICAの面接の為、五反田へ。モスで時間つぶしをして、15時半の集合のちょっと前に着いた。面接は3対3ながらも、50分という長丁場だった。ここは書類審査の作文でかなり書かされ、筆記の時にも作文があり、面接にたどり着くまでに既に手間がかかっていて「もう引き下がれん」状態で臨んだ。まず、面接会場とは違う部屋に通され、交通費の手続きとかして、少し待たされた。このとき他の2人は千葉大だということが判明。しかも2人ともOBのつてで既に仕事の話など、色々聞いてるらしい。あのう、僕だけコネなし? この時点でちょっと焦った。しばらくして、面接の会場へ。聞かれた内容は・・・と言いたいところだが、はじめに「聞きたいことはありませんか?」が出てきてびっくり。他の2人が質問をしている間に何とか考えをまとめて切り抜ける。グループ面接じゃなかったらヤバかった。あぶないあぶない。それから、面接者の方から質問。なかなか鋭い質問をしてくる方がひとりいて(IMAGICAに決まったらヤバいんで伏せときます)、「t分布とf分布について、大学1年生を相手にすることを想定して説明してください」という盲点をつかれた。見事に答えられなかった。この面接での唯一の心残りといっても過言ではないかも。それから、作文で書いた「クリエーターのプロフェッショナルはいらない、だから私はエディター・エンジニアがやりたい」論について突っ込まれた。でもこの作文に関しては社員のお三方とも感心してくれていた。自分の主張を評価してもらえたのはNTSの面接以来かも(2社の共通点を考えても、やっぱり自分はポスプロ業向きなのかしら?)。ともあれ今日の面接は、今まで受けた中でもかなり濃い内容だったと同時に、やっぱり自分は一瞬では評価されにくいタイプなのだなという事も実感。ただ、あまりの熱弁に、他の2人が面接終わってかなりひよってたので、ちょっと申し訳なかった。結果は今週中通過者だけに電話ということで、「コネ最優先」と「でしゃばり嫌い」がなければ最終に行けるかな・・・といった感じ。まあ、こんだけ丁寧に見てもらえたから、もう今回は落ちても悔いなし、なんだけどね。面接後は疲れたのでとっとと帰宅。共同エディットから電話が来てて、会社見学会をするので来ませんか、という内容だった。やっぱり履歴書出す前に連絡とるべきだったか・・・。日程が実習前だったので何とか予定に入れられ、首の皮一枚繋がる(?)。ここは、お台場リターンマッチなんで引き下がれん。でも筆記が実習中かも。というかなんでこんな時期まで就職活動続いてるんだ。「春休み中に内定」の目標はいずこへ・・・っていうかもっと真面目にやっとけって感じだね。家でのテレビは「金田一」「コナン」「リップスティック」。今日の気分としては、共同エディットでもIMAGICAでもいいから、フジの番組の編集やらせて(と書くと他に決まったときヤバいなあ)ってところ。

5.18

8時半起床。2限「経営計画・評価論」なんだか良くわかんないけど寝た。予告通りレポートが出る。今日の内容もバッチリ出る。ふう。3・4限は教育実習ガイダンスのためサボり。14時頃まで生協食堂・図書館で時間つぶしの後、三田の中等部へ。15時から教育実習ガイダンス。隣の大学には通っていたものの、ここに足を踏み入れるのは随分久しぶりな気がする。丁度放課後で騒がしい時間帯だったが、やはりうちらの頃と同じような遊びを中庭でしていて、懐かしかった。ガイダンスは会議室で全体説明の後、教科ごとに打ち合わせをした。数学は自分だけで、担当はサッカー部でお世話になった浜田さんになった。自分が担当する範囲や日程面の事を聞いて、16時頃には終わった。来週の火曜からということで、そこから3週間くらいは就職・卒論はとりあえず置いといて打ち込まねば、という心境になった。この後は学校行ってパソコン使おうと思ったのだが混んでたので諦め、帰宅。家では「炎チャレ」「古畑任三郎」「傷だらけの女」「これがキャイーンだろ」。今日は企業からの連絡ゼロ。出したっきり返事が来ないとことか、どうなってるのやら。

5.19

9時起床。今日は特に用事が入らなかったので、SFCへ。2限「映像環境論」にギリギリで到着・・・のはずが、30分くらい経った頃まで始まらなかった。というわけで、今回も時間は少なめながらも、「映像を規定するのは音である」という「ルール」に関してで、興味深い話だった(今日はビデオ撮影・録音禁止という注意が出て、ここでも色々書いてしまうと佐藤研からクレームがくるかもしれないので、この辺で)。それから、今日は課題が出た。提出方法がユニークで、5月末日までに往復葉書で郵送、往診に回答するというもの。テーマも「日常からルールを見つける」といったようなもので、考え甲斐のある内容だ。昼は学食で食べ、13時半頃SFCを出る。小田急線経由で、三田へ。5限の1時間前に着き、研究所の資料室へ行った。野口君と水澤君に会う。水澤君から5限休講だと聞き、ショック。何もしないで帰るのもしゃくなんで、資料室のマックをちょっといじって、5限が始まる頃に帰宅。家に帰ったら、IMAGICAから電話が来てた。なんと、「役員面接に来ていただきます」の内容。ついに私もここまで来たのね・・・感無量、って、それは内定取れたらだな、あぶないあぶない。日程的にも実習開始の丁度前日という事で、最後にビシっと決めないとね。他の企業からは連絡なし。家では「しあわせ家族計画」「ナオミ」「セミダブル」。それから「経営計画・評価論」のレポートを早々に。

5.20

8時45分起床。慌てて家を出る。2限「生産情報システム」は前回に続いて生産計画の話だった。在庫グラフに関する話が中心だったが、なんでこんな簡単な事を、わざわざ授業であれこれ言うのか、という感じがした(多分そんなもんではないのだろうが)。昼休みはWS室に行って、事務室でレポート出して、生協食堂で昼食。で、帰宅。久々に京王八王子まで寝過ごした。家に帰ってからは昼寝。その最中にフジミックから電話。一次面接に来ていただきたいとの内容だったが、実習初日だったのでどうにかならないか、とお願いしたら、「では、また連絡します」とのことだった。やる気のないところを見せてしまった・・・けど、ここは6月も説明会をやっているようなところなので、受けるだけは受けられる、と考えていいのかな。本日の夜のテレビは「うたばん」「魔女の条件」。サウンドマンが今日が書類審査の結果連絡の期限だったが来なかった。これでラジオの仕事からは完全撤退かも。

5.21

10時15分起床。13時から共同エディットの説明会のため、台場にあるフロンティアビルへ。朝食だなんだで、結局着いたのが3分前とギリギリだった・・・というか、3階にあるのに階段で行けなくてかなり迷ったのもあるんだけれど。まず、ミーティングスペースの様なところに(共同エディットのオフィスではなく共同テレビのオフィス内、というより多分、共同エディットのオフィスは無茶苦茶狭いんでしょう)通され、ちょっとした自己紹介書を書かされた。それからこちらが学校で何をやっているかを聞かれたり、会社の説明を受けたりした。参加者は10人程で、ほとんどが専門の人だった。ひょっとして無茶苦茶不利? 説明の後は、場所をフジテレビ社屋に移して、編集現場の見学。上の方の報道センターや企画開発部には何度か行ったことがあるが、編集室ははじめて来た。素材(テープ)の変換(形式の違うものへのコピー)をやっている部屋・リニア(テープを用いた)映像編集室・ノンリニア(サーバに映像情報をため込む)編集の出来る部屋・CGをやっている部屋・MA(マルチオーディオ)編集室とまわった。どの部屋も外が見えないので、昼夜関係なし、という感じが無茶苦茶した。参加者がほとんど専門の人なのが気になったので、案内してくれた方に「普通の4大卒はいますか」と聞いたら、やはり「1人か2人だったはず」との返答が。うーん。ダブルスクールで行けるとこ探して行くんだった。ともあれ、普段見られなかったところを見られただけでも行った甲斐はあったかな。終わった後はサブウェイでサンド買って、「なんでこんな時期まで就職活動やってんだ。はじめの計画ではとっととフジに決まって卒論の準備に励んでいるはずがぁー」とか思いながら、海浜公園でたそがれてた(笑)。帰りはゆりかもめで帰り、18時頃帰宅。テレビは「ぐるナイ」「ウリナリ」「LxIxVxE」「週末婚」。

5.22

8時45分起床。慌てて学校に行ったのに、2限の「文章作法」は休講だった。何もしないで帰るのも気に食わないので、OMCの部室で2時間くらい過ごした。荒木とかユースケさん(3つ下の代なのにこいつにはなぜか「さん」が付いてしまう)とかが凄いの(レッチリとかの事なんだけど)をやるようだ。時代だねぇ。帰りは金もないのでまっすぐ帰り、家でギターやQYと格闘。オリジナルは進まなかったが、マイラバの「暮れゆく街で」が完成する。夜は久々にHP作成。少しではあるが更新出来そうだ。結果的には現実逃避しているような1日になった。

5.23

12時起床。昼食の後、「プロダクション・システム・デザイン」のレポートをやる。続いて「映像環境論」のレポートも片付けようとするが、疲れたので途中でやめ、プレステに走る。夜のテレビは「元禄繚乱」「ASAYAN」「電波少年」。今日は1日中腹のかぶれが気になって調子が悪かった。

5.24

8時起床。シャワーと朝食の後学校へ。まず日吉の図書館に寄って借りてた本の手続きを済ませ、矢上に行って2限「OR第3」。積み出し型交通路の適正経路についての話で、数学的な話は良くわからなかったけれど結果に関する説明は面白かった。授業の後はWS室に行って、事務室で「プロダクション・システム・デザイン」の来週分のレポート出して、それから昼食をとりに「ひよし家」へ。その後IMAGICAの役員面接のため五反田へ。ちょっと時間があったので先週の面接で聞かれた「F分布」「t分布」について調べようと思って書店で立ち読み。さらに時間があったのでシャノアールでご一服の後、IMAGICA本社へ。14時45分集合で、自分も含めて4人が同じ時間に呼ばれていた。まず、応接室のようなところに通され、役員が揃うまで待っててくれとの指示をいただく。30分程待たされ、面接室に通される。面接は4対4で、まずIMAGICAで何がやりたいかという事を聞かれ、次に自分の大学での専門分野について聞かれた。ここで、あの悪夢のフジテレビの面接の再来が・・・「管理工学って、なにをやってるんですか?」との質問に「人と人ですとか、人と機械の接点の部分に関してやっています。」「あなたの学科を出られた方は主にどんな仕事に就かれるんですか」「SEですとか、金融関係が多いというふうに聞いていますが・・・」「・・・」といった感じではじまり、「あなた、大学であまり勉強なさらなかったでしょう」とまで言われた。そんな・・・。成績証明書見てみい。ページぎっしり埋まってるでしょうが。でも、確かに理系科目は真面目にやってないかも。一番きつかったのが成績証明書を見られた後の「あなたは技術で入りたいんですか?」の質問。文系科目ばっか余計に取ってるんで確かにこの点は聞かれると痛い。否定する理由はないんで「はい」と言ったものの、「じゃあ、営業やってくれって言われても大丈夫ですか?」の質問が・・・その質問、NTTの時に言われる予定だったのに。とりあえずこれも否定する理由がないので「はい、自分は置かれた状況から対処するたちなので大丈夫です」とは言っておいた。そんな具合で、アピールポイントよりもマイナス点が出まくった感じのまま、面接は終盤に入り、各々の趣味についてちょっとずつ聞かれ、受験者の中にマイナーな映画が好きな人がいて、役員さんの方が和やかムードになった場面もあった。1時間弱で面接は終わり、人事の人から内定決定者には今週中に連絡するというふうに言われ、終了した。人事の人の話ではうちらが技術職の第1組で、もしかしたら第2組もやるかもしれないとのことだった。帰りは電通大の人と調布まで一緒に帰った。今日一緒に受けた人の中にはもうひとり電通大の人がいて(この人とは新宿まで一緒に帰った)、この2人はサークルも一緒らしい。それって、なかなか無い確率かも。で、今日の感触はといえば、5分5分かな・・・といったところ。お願いだから内定下さい、とりあえず安心したい。でもマイナスポイントが多すぎたような気も。他の3人も結構突っ込まれてたけど。それから、帰りに浜崎あゆみとつんくの「LOVE」のシングルを買って帰る(ハモり練習用?)。はじめてエイベックスのCD買った。家に帰って来たら、もう切られてるんだろうと思っていたMXTVから「書類通過」の連絡が。もうテレビ局には行けない諦めてたのに・・・感激。試験・面接が6月28日とのことで随分先だけれども、頑張らせていただきます。今日の夜のテレビは「金田一」「コナン」「HEY!」「リップスティック」「Nステ」。明日から教育実習という事で、すんごく不安。

5.25

7時起床。教育実習初日は3時限目から来てくれとのことだったので、8時に家を出て、10時ちょっと前に中等部に入る。まず控室に荷物を置いて教員室へ。担当教員の浜田さんに付いて、2年の数学1(代数)の授業を2コマ聞く。とはいっても、つい先日にあった中間試験の返却だったので教科書を進めたり問題集をやったりという事はなかった。昼休みは他の実習生の人と一緒に大学の生協に行って昼食を買ってきて控室で食べる。午後の5時限目は浜田さんの授業はないので1年を教えている阿部さんの授業を聞く。試験の返却・解説も人それぞれであるということを感じた。6限は例会(全校集会)とHR。浜田さんの受け持つ2年E組に行って挨拶したが、いきなり「サムエルっ!」との声が。へ、サムエル? どうやらサムエルの中野さん(立ち位置右の人)に似てるらしい。よく見たこと無いし言われたことも無かったのでびっくり。明るいいいクラスだなと思ったのと同時に、先が思いやられる。ある男の子からは「申し訳なさそうにしてるからもっとシャキっとした方がいいよ」とかいわれるし、女の子は似顔絵書いて持ってくるし。まあ、楽しく出来るというのはいいのだけれど。HRの後は1日の記録をつけて、初日のせいか随分疲れたので早々に帰った。帰宅後は爆睡。テレビは「万物創世紀」「古畑任三郎」「傷だらけの女」「これがキャイーンだろ」。実習中もテレビの話題だけは事欠かないかも。出てるときだか寝てるときだかにIMAGICAから家に電話があり、明日の午前中に電話欲しいとの事だった。もしや、25戦目にして初の内定? to be continued...

5.26

空前の時間、5時半に起床。6時10分に出て、中等部へ。さすがに早すぎた。三田に着いたのは7時45分で、始業まで25分もあった。1・2時限目は芳賀さんに付いて2年の数学2(幾何)授業を聞く。昨晩この試験の問題に挑んだのだが、2問どうしても解けなくて、解説を聞いて自分の頭のカタさを実感した。中休みは昨日電話をもらったIMAGICAに電話。金曜日の午後に面談に来て欲しいとの事。それって内定?保留? 疑問は尽きない。3限は空きで眠気全快の中、自分がやる授業の方針のレジュメみたいなものをちょっと書いた。4限は浜田さんに付いて昨日と同じ数学1のテスト返し。昼は昨日よりちょっと遅くなってしまったのでマイマート(モンマートだったかも)に行って買って来て控室で食べる。5限も2年の数学1。これで2年生は全クラスをまわったが、クラスによってやはりカラーが出てるな、という感じがした。6限は声量豊かな(!)大澤さんに付いて3年の数学1を見る。3年生だけあって授業前はかなりふてぶてしい(?)感じの彼らだったが、授業中は聞くところはちゃんと聞いて、それでいて先生とのフレンドリーな感じも見られ、少し安心した。6限後はどうしようか迷ったが、結局古巣のサッカー部を見に行く事にした。相変わらず人数は多く、グラウンドの半分をさらにA,Bチームで分けて使っていて窮屈な感じがした。練習でやってる事はAチームはあんまり変わっていないような感じがしたのに対し、今日特に見ていたBチームは部長(顧問)の小山さんが教えていて、見たことない練習をやったりもしていた。小山さんに「よかったら運動できる格好で来て参加してください」と社交辞令(?)もいただいたので、1,2回くらいはやろうかなという気になった。ただ、サッカーやめてから結構長いからなあ。現役時代もベンチウォーマーだったし、Bチームでも迷惑かけるかも。17時頃Bチームの練習が終わったのでそこで帰り、三田の大学のパソコン室と図書館に寄って帰る。はじめは5限に出るつもりだったが、残り半分以下の時間になってしまっていたのでやめた。家に帰ってからのテレビは「セミダブル」「笑う犬」。それから今日行けなかった藤沢の「映像環境論」のレポートを仕上げる。日常にある3,4つのものの中から「ルール」を見つけるといったもので、なかなか楽しいテーマだった。

5.27

5時半起床。朝から風雨がひどかったらしく、非常に出かける気力が萎える天候だったが、駅まで車を出してもらい、余裕をもった時間に学校に着く。今日は1,2限は浜田さんに付いて数学1を聞く。不等式の導入の部分で、自分が教える部分に大きく関係するので、1回目は聞くことに専念し、2回目は生徒と同様にノートをとってみた。3限は鈴木さんの2年E組の国語1を聞く。ぬいぐるみは飛ぶわペンは飛ぶわ授業中に生徒が話しかけてくるわで大変な授業だった。浜田さんが他のクラスより平均点が低いと嘆く理由が少しわかった。国語の授業自体は大学では受けていない様なタイプの授業だったので面白かったのだけれど。4限は牧野さんの、3年生の数学2(幾何)を聞く。試験の返却ということもあって、生徒がやたらと騒がしかった。昼は5限を空きにして大学の方へ。個人出展が可能かどうか知りたくて三田祭ガイダンスに出る。参加費に数万かかることと、有志団体で参加するにしろ責任者氏名に3人名前を書かなければならない事が判明。なかなか大変かも・・・。終了後は学食で昼食の後、中等部に戻る。6限は朝と同じ内容の数学1をもう1回聞いて、授業終了。放課後は昨日に続いてサッカー部に出る。今日は着替えも持って来て、練習にちょっと参加したりもした。やはり見てるだけより面白かったが、実力のなさをさらけ出してしまったかも・・・。ともあれ、ちゃんと運動した事自体が久しぶりで、自分としてはリフレッシュできた。練習が終わって控室に戻ってきたとき、丁度同じ実習生の桜木君と前田さんが部活帰りで、桜木君が「中等部の異常なところ」や「塾高・女子高生の意識」の話をしてきたので30分近くその話題について話した。男女比2:1やコンピュータ教育が全然進んでいないこと、何年経っても休み時間の遊びがバレーボールであること、塾高・女子高生は大学生や他校生を無意識に見下してないか、といった中等部生や出身者があまり疑問に思わない事が話題に出て、なかなか面白かった。そんなこんなで帰りは遅くなり、帰宅したのは20時半。テレビは「東京ニュース21時」「魔女の条件」「TOKIOのなりゆき」。

5.28

3日連続での5時半起床。今日も朝から教育実習。1限は浜田さんの数学1を聞く。昨日の続きで不等式の性質についてで、やはり昨日と同じようにノートをとってみた。2限は久松さんの2年の理科1(物理・化学)を聞く。内容は原子の構造についてだったが、ある生徒が「原子核と軌道の間って何があるんですか」という質問をしていて、なかなか鋭いところを突いてくるなと思った。数学に比べると理科は結構明らかになっていない部分とかビジュアルで説明しないと難しい部分とかあって、まだまだ色々と問題もあるし、教え方の手法も考えられるのではないかと思った。3限はまた数学1を見に行った。昨日の国語の時間で凄いことになっていた2年E組だったのだが、意外におとなしかった。浜田さんの授業はどのクラスも静かではあるが、他の実習生の話を聞いていると、このクラスだけはこの数学1だけ静かなようで、なんだか現金な奴らだと少し思った。4限は野村さんの社会1を見た。後ろの方の席の生徒が「野村さんって連帯保証人になってだまされちゃう様なタイプだよな」などと雑談しているのが聞こえてしまい、笑いを耐えるのに必死だったり、この授業を一緒に聞きに来ていた実習生の堀さんと就職活動の事について筆談したりと、少々野村さんには申し訳ない事をしていた。一応フォローしておくと、授業の内容も地図の品番(?)の記号の読み方というのをやっていて、知らなかった事だったので面白かった。昼休みは控室で日誌をつけたり他の実習生と雑談したりして、今日はこれで実習は上がり。13時半からIMAGICAに呼ばれていたので、時間も結構切羽詰まっていたため、一慶ラーメンでさっさと食べ、五反田へ。受付から4階の応接室のようなところに通され、総務のトップの方と1対1で面談。入社した場合の職種の事での意志確認と現在の就職活動状況、雑談なんかも交えつつ40分程話をした。内定通知もいただき、とりあえず感無量。会社としては、技術屋に行くよりは事業部・営業の線で考えているということを聞いた。そうなると実質文系就職という事になるのだけれども、自分としてはどんな状況・仕事でもそれなりに対応していけるとは思っているけれども、技術職で受けたのにはそれなりに理由があるということを一応話した。それから、他社の受験状況に関しては正直に、元々放送局志望だったのでMXの結果が出る7月までは最終的な返事は出来ないし、他にもNTT,SONYなど数社を受けてから判断したいということも言った。内定を出した人数の話などもしてもらったのだが、過去の採用数に比べてやはり少なく、こんなところにも不況の感がひしひしと伝わってきた。また、話をしている間、面接ではないのはわかっているもののやはりちょっと硬くなってしまい、自分でもぎこちないと思ってしまったし、何を聞いていいのかわからないでいると、向こうから「高木さんは、おとなしい人ですか?」と聞かれてしまったりもした(半分は地だけど)。ともあれうれしい内定だったので、帰りのエレベーターでは傍目がないのをいいことに、思わず体で喜びを表現してしまったりした(これが人前で出来たりすると、自分も結構面白い人になれるんじゃないかなあ、とか思ったりする)。帰りは新宿で一昨日書いたレポートを投函して(往復葉書で提出、というスタイルのため)、帰宅。早く帰って来られたので、「ターンAガンダム」を久々にオンタイムで見る。その後は昼寝。20時に親に起こされ、「ウリナリ」見ながら夕食。その後もテレビで「LxIxVxE」「週末婚」。

5.29

12時起床で、1日中曲作りに励んだ。アレンジは進んだが、曲が出来ずにオケだけが出来てしまい、「いーみなーいじゃーん(明石家さんま調で)」。テレビは「コジコジ」と「筋肉番付」「めちゃイケ」を少しずつ。

5.30

11時起床。昨日と同様、曲作りに励む。やけくそでメロディーつけて、なんとか2曲完成。夜に入ってからはここまで遊んでいた反省もあって、教育実習の準備をする。1時までかかって1回分のプリントを完成させるが、このペースではヤバいかも。テレビは「サンデーTOKYO」「からくりTV」「元禄繚乱」「ASAYAN」等。

5.31

5時半起床。今日も1限から教育実習。今日は浜田さんが休みなので、大澤さんの3年の数学1、小山さんの1年の数学2、芳賀さんの2年の数学2と順繰りに回って、授業中の生徒の反応についてチェックしながら見て回った。気が付いたことは、後ろの方を中心に、先生に対するひとり言あるいは生徒同士の私語での突っ込みが多いこと。先生って本当に、何言われるかわからないっすね・・・。4限になってネタが尽きたので、他の実習生2人と音楽を見に行く。音楽の授業なんて長い事なかったので新鮮だったが、生徒のうるさい事ったらなかった。5限は野村さんの3年の社会をやはり他の実習生にくっついて見に行った。丁度ディベートの班決めをする回で、生徒の自主性に任せてグループ分けをさせていたのだが、クラスの勢力分布とか特徴とかが見えてくるので面白い半面、やはりグループに入りずらそうにしてるのがいたり、消極的で冷めてるの(我関せずで寝てるのとか)もいたりで、ある種こわいものがあった。6限は空きにして1日のまとめとか書いて過ごして、今日は即効帰宅。帰りにサンレコ買おうとして本屋に行ったら5軒くらいまわった挙句に見つからなくて無駄に時間を使ってしまった。で、帰って来たのが17時だったので結局昼寝しちゃって、夜になってから焦って1回目の授業の指導案と2回目の授業のプリント作り。2,3回目が怒涛のように来るので全くもって手が抜けない。今日見たテレビ番組は「世界まる見え」「リップスティック」「Nステ」「恋愛の家庭教師」(全部「ながら」で)。
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