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りんごの表面のベタつきの正体は?
りんごの表面のベタつきの正体は、りんご自身が作り出した
ろう性物質で、農薬やワックスではありません。
特に「つがる」や「ジョナゴールド」の品種は、熟すにつれ
リノール酸とオレイン酸が増え、皮に含まれる物質を溶かし
油を塗ったような、ベタついた状態になります。
これらの物質は、人体に害が無く、むしろ栄養が高まり
よく熟した食べごろのしるしなのです。

1998..12.03
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