エアガン／ガス・ブローバック／ハンドガン
その他(CyberGun/VFC)
AIR GUN エアガン ガス・ブローバック ハンドガン
商品は18歳以上対象です。
FNH FNS-9 （CyberGun/VFC）
FNH社は"Five seveN"の後、他のメーカーと同じく伝統的なデザインのポリマーフレーム・オートの開発に着手する。
やはり、手本はグロックとなるのだが、特色を出す為により短いイトリガーストロークのストライカー方式のダブル・アクション メカニズム(RSS)を組み込んだ、"Forty-Nine"を発表した。
その後の2003年、今度は露出式ハンマーによるDA/SAを組み合わせた"FNP-9"を発表した。この"FNP-9"は、ハンマー式のDAでもトリガーストロークが短いのが特徴となっている。他、デコッキングを兼ねたマニュアル・セフティやアンビタイプのマガジンリリースボタン、バックストラップ交換式のグリップ等が採用されている。
そして、2010年にはアメリカ軍の次期制式サイドアームトライアルに参加した過程から得られた技術を元にフィードバックした改良型の"FNX"へと繋がる。特に高速軽量弾や重量弾を関係無く発射可能な作動性が強化された。
更には2012年には今一度ストライカー方式を採用した、「FNS」が登場する。トリガーメカ以外は"FNX"と同じであるが、ハンマー方式と違い初弾と2発目のトリガープルが同じである事や反動を抑え込め易いのがその特徴となっている。
20mm幅アンダーレイル標準装備
全 長：190mm
(金)メタルスライドモデル
(ABS)強化プラスチック:フレーム部
(HOP)可変ホップアップ機能
重 量：669g
装弾数：22発
日本とは違い元気な海外メーカーであるVFCからこの度、かなりマニアックなモデルが発売となった。
今回もCyberGunは販売メーカーであり、製造メーカーはVFCとなっている。"Made in Taiwan"は製造メーカーであるVFCを示しており、フランスのメーカーであるCyberGunが版権を抑えている為にリアル刻印となっている。
その為、分かり易い位にスライドやフレームにFNHのトレードマークが入っており、またスライドを引くと内側には"Licensed by FN Herstal"の文字も確認出来るだろう。
今回も台湾製らしくスライドはメタル製となっており、心地良い重量を伝えてくれる。且つ耐久性も兼ねているのもポイントだろう。結果、エキストラクターをモールドではなく別パーツとして採用されているのには好感を持てる。他、特徴的なアンビタイプのマガジンキャッチやスライドストップが再現されているが、慣れないうちは戸惑うかも知れない。
実射に付いては思った以上に良く動くが、やはり冷えによる性能の低下は早い。注入バルブを日本仕様に変更したり、リコイルスプリングを変更したり、各部を少し磨く等の手間を掛けるとより動きは良くなると思われる。なお、内部は東京マルイ製のコピーの為にHOPパッキンの変更も可能と思われる。
以外にも元気に動くこのモデル、マニアックなチョイスではあるが海外製だからこそリリースされた商品と思われる。
標準価格 26,784円(税込) 当店価格 25,444円(税込)
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