エアガン／ガス・ブローバック／ＳＭＧ、その他
ＫＳＣ
AIR GUN エアガン ガス・ブローバック ＳＭＧ、その他
商品は18歳以上対象です。
AKS74U （ＫＳＣ）
まさに「打倒M16」という事だろう。「AK47」に代表される7.62mm*39弾はその威力こそ大きいものの、射撃時の反動が大きく、特にフルオート時の精度が悪い事が問題点であった。
1960年代、西側諸国は反動の小ささや安定する命中精度、初速の上昇、射程距離の長大化等々の特徴により自動小銃の小口径化を行う中、ソビエト連邦もそれに対抗する形で5.46mm*39弾を使用する次世代モデルの開発を1960年代にスタート、1974年に"AK74"として採用される。
"AK74"は「AKM」を基に開発されており、変更点は小口径化の他、マズルサプレッサーが大型化された事が大きな特徴となっている。他、夜間や視界の悪い状況でも適合弾薬が分かるようにストックには溝が入り、7.62mm*39弾を使用するAKシリーズとの差別化を行っている。その後、折り畳みストック化やカービン化されたバリエーション展開やストックとハンドガードがプラスチックに変更されていく。
1991年、クーデターをきっかけにソビエト連邦が崩壊、それと共に製造工場も民営化され存続を果たす。その会社はイジュマッシ社となり、この会社で製造される近代化された"AK74"が"AK74M"となる。
「カラシニコフ」と言えば共産圏のイメージが強いが、現在は大規模な輸出も行われており、アメリカ、ヨーロッパの市場でも好評を博している。
なお、オウム真理教の一連の事件の中には自動小銃の密造事件があるが、此処で1挺密造が成功したのが"AK74"である。
セミ／フル セレクティブ・モデル
全 長：502mm／744mm
(金)金属モデル
(HOP)可変ホップアップ機能
重 量：3,320g
装弾数：42発
"74"と言えば、このモデルを待っていた人が多いのではないだろうか。日本ではオサマ・ビンラディンの銃として知られているこのモデルがついに登場した。
通称"クリンコフ"と言われるこのモデルは基本的には前作「74M」のショートモデルであるが、その特徴的なラッパ型のハイダー、リアサイト、跳ね上げ式のレシーバーカバー、プレスで成型された金属製のスケルトンストック等、そのスタイルを忠実に再現している。また、ショートタイプのハンドガードは樹脂ながらも木製を意識した雰囲気としているのもポイントだろう。残念な点と言えばやはりマガジンがベークライト丸出しのオレンジ色でない点だろうか。
勿論、今回もアルミ製のフレームに主要パーツに焼結金属を採用している為にその耐久性は高い。また、レシーバーカバーが無くとも作動するのは、最早お約束だろう。
そして、今回も"システム7 TWO"と呼称される大型のエンジンが採用され、マガジンは前作M4の1.7倍のガス容量が確保された。結果、実銃とほぼ同じくの毎分650発の発射速度を実現し、更には金属の反響する独特の作動音も実現した。なお、マガジンは外観を重視した為に樹脂製のケースに覆われている形となっている為にマガジンの温度管理が難しくなってしまっている。
作動に付いては、各部に焼結金属が採用されている為にトリガーのキレも良く、スムーズな作動、身体に伝わるキックも心地良く感じる。なお、HOPUPはボルトハンドルを引いた際に現れるダイヤルにて調整する。ブローバックモデルの為に特にフルオートでの集弾性はあまり期待出来ないが、それでも基本的には素直な弾道で思った以上に良く当たるイメージである。
冬場での作動も既に証明済みの本命とも言えるこのモデル、その完成度の高さを是非君の手で確認して貰いたい。
当店価格 51,300円(税込)
ご覧の環境などによって、写真の色が実物と異なる場合があります。
はじめて通信販売をご利用になる方は、まずはこちらをごらんください。
電話・ＦＡＸ・郵便を利用してご注文される場合は、こちらをご覧ください。