エアガン/ガス・ブローバック/SMG、その他 KSCAIR GUN エアガン ガス・ブローバック SMG、その他
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MASADA (KSC)
マグプル社製「MASADA」、2007年のショットショーにて発表されたそれは、マグプル社が初めて設計、開発を行ったライフルである。
「MASADA」はデザインや機構には特筆すべき点はないが、状況に応じてストックやハンドガード、バレルが変更可能であるモジュール化がその特徴である。また、過酷な状況でも作動可能な信頼性の高さも特筆すべき点である。
しかし、この「MASADA」は元々が軍や警察等の依頼を受けて開発された製品でもなく、加えて製造・販売においての展開をあまり考慮していなかった為に、結果的にはブッシュマスター社とレミントン社に製造・販売の権利を売り、マグプル社自身は共同開発という形で携わる事となる。
そして2010年、「MASADA」は"ACR"としてブッシュマスター社からは民間用のセミオート・オンリーモデルが、レミントン社からはフルオート射撃が可能なローエンフォーサーズモデルが発売となる。価格はとても高価で一般的なモデルと2倍から3倍の価格となっている。
日本では「MASADA」の名称で知られているが、この「MASADA」はプロトタイプの名称と捉えた方が良いだろう。
(ABS)強化プラスチックモデル
(HOP)可変ホップアップ機能
セミ/フル セレクティブ・モデル
全 長:805mm/877mm/635mm
重 量:3,400g
装弾数:38発
ここ最近、より一層の独自路線で商品展開を行っているKSCより待望のモデルが登場した。KWA名義ではあるが、アメリカのSHOTSHOWで発表しつつも長く音沙汰が無かっただけにこのモデルの発売を待っていた人も多いだろう。
今回、ACRとなる前のモデルが選ばれており、MOEタイプのハンドガードにレシーバーと一体となった樹脂製のグリップ、伸縮・折り畳みが可能なストック等とその特徴をしっかりと再現している。また、リアサイトはマグプルのMBUSが取り付けられていたり、マガジンにはEPMが採用される等、マグプル PTSのオフィシャルライセンスモデルならではと思わせる配慮もされている。そして、実銃と同じくクイックバレルチェンジシステムが採用されている点に加えてワンタッチでアッパー/ロア レシーバー、ストック、ハンドガード、ボルトキャリアが分解可能となっている点もポイントである。
更にボルトキャリアの上部にはブローバックの作動をアシストするローラーが組み込まれ、より少ない力でボルトキャリアを作動させる事が可能となった。マガジンも新規となり、作動を重視した作りとなっている。勿論、エンジンは好評のシステム7 TWO採用である。
実射に付いては兎に角良いの一言である。マガジンの温度を気にせず作動を楽しめる。装弾数である38発全てをフルオートであっという間に撃ち切れる快調さである。分解無しで調整可能なHOPUPも精度が良く、集弾性もかなり高い。
オフィシャルライセンスモデルとなるだけの完成度の高さがあるこのモデル、そのまま使うのも可能だが、自分好みに拡張する楽しさも持ち合わせたオススメの一丁だろう。
当店価格 64,584円(税込)
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