エアガン／電動エアガン
東京マルイ
AIR GUN エアガン 電動エアガン
商品は18歳以上対象です。
Mac10 （東京マルイ）
ミリタリー・アーマメント・コーポレーション(Military Armament Company＝MAC)製"Model 10"、通称"MAC 10"と呼ばれるコンパクトSMGはゴードン・B・イングラムによって1969年に試作品が完成し、1970年より本格的に販売が開始される。
"MAC 10"はUZIを参考に小型・簡略化したと思われるMR64を原型として再設計され、プレス加工を多用し、低コストで生産性が高い事、故障発生率が低く維持コストが殆ど掛からないのがその大きな特徴である。しかし、その大きさと軽いボルトによる発射サイクルの速さからフルオート時の制御が難しいという問題点があった。また、.45ACPモデルのマガジンはM3 グリースガンとの互換性もあるという潔い程の省力化であった。当初は.45ACPモデルのみであったが、後に9mmパラベラム使用のバリエーションや、より小型化され.380ACPを使用する「M11」も開発される。
その兵器としての優秀さから、SEALS等の特殊部隊に採用される一方、ハリウッド映画用の小道具として提供した事がきっかけで大ヒットとなる。しかし、ミリタリー・アーマメント・コーポレーションは経営方針を巡って内部分裂し、倒産する事となる。
"MAC 10"は第2次世界大戦後のアメリカで成功した唯一のSMGと言われるが、実際にはフルオート規制の法律等により、会社が次々と倒産し、販売元を転々とする。その翻弄される姿を不憫に思ったのか、一般には製作者の名前を取って"イングラム M10"と呼ばれている。
セミ／フル セレクティブ・モデル
全 長：295mm／548mm
(ABS)強化プラスチックモデル
(HOP)可変ホップアップ機能
専用バッテリー、充電器別売
重 量：1,400g(バッテリー含まず)
装弾数：65発
大好評の電動コンパクト・マシンガン第3弾はこのモデルである。
徹底的に無駄を廃したそのスタイリングは無骨そのもの、お得意のサンドブラスト仕上げがされた表面は実銃のスチールプレスを感じさせる演出である。また、特徴であるスチールワイヤーを曲げて加工したショルダーストックやボルトハンドルを90度回転させてロックされるボルトロック機構も実銃通りに再現されている。その上、初の試みとしてインナーバレルに無電解黒ニッケルが施され、マズル部から金色が顔を出さない配慮をしてくれている。しかも、今回は代名詞とも言える大型サプレッサーとナイロン製のハンドストラップが付属している。文字通りのフルセットと呼べるだろう。
なお、付属のツールを使用してアウターバレル先端のマズル部分を取り外すと14mm逆のネジが現れる為にプロサイレンサー等も装着可能となっているので安心して欲しい。バッテリーはセフティをONにしてレシーバーピンをずらすとフロントキャップが外せ、これで交換可能となる。
実射に付いてはボルト作動が無い事によりフルオートでもまとまる高い集弾性を示し、HOPUPの調整も分解をしなくともボルトを引いた際にエジェクションポートから覗く調整ダイアルによって行う事が出来る。
そのコンパクトなボディながらも高性能なこのモデル、「もうオモチャとは言わせない」そんな言葉がつい出てしまう程の出来である。スマイルと共にこの新しいMACの君からの注文を待っている。
標準価格27,864円(税込) 当店価格 26,470円(税込)
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