エアガン／ガスガン（その他）
東京マルイ
AIR GUN エアガン ガスガン （その他）
商品は18歳以上対象です。
M870 WOODSTOCK-TYPE
(東京マルイ)
"レミントン M870"は、1960年代中頃 M31の後継機として登場したポンプアクション式のショットガンである。ポンプアクションとはショットシェルの装填、排莢、インナーハンマーのコッキングをマガジンチューブ部分に設けられているフォアエンドを前後させる事で行うシステムであり、このシステムはショットガンでは最もポピュラーである。
"レミントン M870"は扱いが簡単である事に加え、その確実な作動と安定した性能、耐久性が評価され、1980年代からは狩猟用としてだけではなく警察用としても採用され、アメリカンポリスのシンボル的な存在となり、現在でも車輌搭載用の非常用火器として現役で使用されている。
また、ジャングルでの掃討火器としてベトナム戦争で大量に投入された事やアメリカ海兵隊を始め各国の軍にも多数採用されている。そして、日本でも狩猟用としては勿論、マリーンマグナムとも呼ばれる錆び難いクロームステンレス製のモデルが海上保安庁に採用されている事でも知られている。最早、世界戦略的なモデルと言えるだろう。
現在では素材やパーツ形状を改良し数々のバリエーション展開がされているが、その根本的なユニットや作動システムは変化しておらず、その設計の優秀さが伺わされる。
3発及び6発同時発射切替式
付属のショットシェルは1発です。
全 長：954mm
(金)金属モデル
(HOP)固定ホップアップ機能
重 量：2,660g
装弾数：30発
まだまだ数少ないながらも少しずつながら種類の増えてきたショットガンの分野に定番とも言えるこのモデルが登場した。
スタイル的にはショットガンらしさが全面に出ている形となる。フロントサイトはビーズとなり、レシーバー上面がセレーションのみとなった外観である。フォアエンド並びにストックは樹脂製ではあるが木目調の仕上がりとなっている。本来であれば木製である方が良いのだが、コスト面と強度面から樹脂製となったと思われる。
そして、ストック内には取り外し式のガスタンクを内蔵、ショットシェルはエアショットガンと同じ規格のショットシェル型マガジンとなる。このショットシェル型のマガジンは手動にて取り出しや装填を行う。この辺は前作タクティカルモデルと同じ形である。
また、今回も3本のインナーバレルが採用されており、トリガーを引くとここから3発のBB弾が発射される。そして、今回は新システムとして1本のバレルから2発のBB弾が発射され、計6発動時発射が可能となっている。この6発動時発射はフォアエンドを引く事によって排莢口から切替のレバーが出現する。この操作によって3発発射をするか6発発射をするかの選択が可能となっている。
性能的にはやはりかなり使い勝手は良い。固定HOPUPながらも弾道は安定しており、素直な着弾となっている。6発発射の場合は後発の3発の散らばりが大きくなるが、広い範囲での着弾と考えればショットガンらしさを感じるだろう。なお、トリガーを引いたままでフォアエンドを前後させる事で素早い連射が出来る、"ラピッド・ファイアー機能"も搭載されており、軽いコッキングのこのモデルならこのラピッド・ファイアーがかなり使いやすくなっているだろう。
登場は遅れたが東京マルイ製ガスショットガンの基本となるこのモデル、使い勝手も良く今後の定番モデルとなるだろう。
標準価格37,584円(税込) 当店価格 35,704円(税込)
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