エアガン／エアコッキング式／ハンドガン
東京マルイ
AIR GUN エアガン エアコッキング式 ハンドガン
商品は18歳以上対象です。
GLOCK 17L High Grade (東京マルイ)
「世界初のポリマーフレーム銃」、「空港での手荷物検査に引っ掛からない」と誤解の多い"グロック 17"は1982年に「Pi80」の名称でオーストリア軍に制式採用されたピストルのコマーシャルモデル(民間用)である。
それまでのGLOCK社は軍との関わりはあったにせよ、軍用ナイフ等を生産するメーカーであり、銃器の設計経験を持っていなかったが、1980年より開発を開始、たった2年でステアー社やH&K社等の名だたる銃器メーカーを押えて制式採用の地位を得る事となる。
その代名詞とも言える多用されたプラスチック(=ポリマー)は軽量化は勿論の事、金属に比べて成型が容易な点や変形し辛い点、寒冷地帯においての皮膚への張り付き防止等の多くの恩恵を与えた。また、"セーフアクション"と名付けられた独自のダブルアクションにより、シングルアクション並みの軽いトリガープルを得る事となる。
発売当初はその特殊なデザインや素材、機構によりイロモノ扱いを受けていたが、その高い性能により評価を得て、各国の軍や警察でも多く採用されている。日本でも海上保安庁のSSTでも使用されている形跡があると言われている。
なお、"グロック 17L"は1988年、グロック 17のセミコンペティションモデル(射撃用)としてリリースされた。ロングスライド上面に大きくスリットが開けられ、放熱効果、重量軽減にメリットをもたらしている。このスライドに覆われているロングバレルにより確実なターゲットヒッティングを実現するようになる。しかし、後にグロック 34の登場によりその役目を終える事となる。バリエーション展開を見せるグロックの過渡期的なモデルである。
全 長：244mm
(ABS)強化プラスチックモデル
(HOP)固定ホップアップ機能
重 量：385g
装弾数：24発
実銃としては既に絶版となっているが、東京マルイ製のエアコッキング・ガンとしてはこのモデルは未だ現役である。
スライドラッチ部に実銃には無いマニュアルセフティが存在するものの、トリガーセフティの装備やフルサイズ・マガジン、スライド部は勿論の事、マガジン底部までの"GLOCK"刻印等、このクオリティの高さには驚かされる。大胆にカットされたスライド等、この価格帯での再現度は素晴らしいの一言に尽きる。
コッキングもし易く、飛距離、集弾性も良く、139mmのロングバレルとも相俟って抜群の集弾性を誇っている。
この質感、このリアリティ、この性能でこの価格は欲張りなコッキングガンだ。
当店価格 3,780円(税込)
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