NURNBERG
ニュールンベルグ
<概要>

 ミュンヘンを州都とするバイエルン州第二の都市がここニュルンベルグです。14-15世紀のルネッサンス期に開花した町。第二次世界大戦の戦禍にあいますが、大きな城壁の内側には昔の町並みが復興されています。
 バリバリの観光地ではありませんが、ドイツの地方都市の飾らない生活を垣間見る感じのする町です。

<見所>

 見所は町の中心にある城壁の内側です。中央駅のすぐ北側に城壁が見えますが、そのすぐ内側が「職人広場(HANDWERKERHOH NURENBERG)」です。いわゆる観光用の施設で中世の職人の様子を再現しており、レストランもあります。

 「職人広場」から賑やかな商店街ケーニッヒ通り(KONIG STR.)を通って城壁内の中心へ向うとまず、200年の歳月をかけて建設されたザンクトロレンツ教会(ST. LORENZKIRCHE)の威風堂々たる姿が目に入ります。

 城壁の中心を東西に流れるペグニッツ川(PEGNITZ)に架る橋を北に渡ると中央広場(HAUPTMARKT)に出ます。午前中は農産物等の市でにぎわう広場ですが、ここには高さ20mの「美しの泉(SCHONENERBRUNNEN)」と称する塔があります。塔から出ている鉄砲の砲身の様なものを下に傾けると水が出てきます。リープフラウエン教会(LIEBFRAUENKIRCHE)の仕掛け時計の人形は正午になると回りだします。

 中央広場から西にゆくと玩具博物館(SPIELZEUGMUSEUM)がありますが、特にアンティークドール・ファンの方には必見です。ドイツよりもフランスの逸品のコレクションに驚きました。さらに北へゆくとデューラーの家(ドイツ絵画の父)があり中は公開されています。

 城壁の北の端にはカイザーブルグ城(KAISERBURG)があります。ここからのニュルンベルグの景観はなかなかのものです。

 中央駅の近くに巨大なゲルマニア国立博物館(GERMANISCHES NATIONALMUSEUM)というとてつもなく大きな博物館があります。

<その他>

 ニュルンベルグ名物はのブラートヴルスト(BRATWURST)と称する人の指程度の小さなソーセージ。たいていはフライパン上の金属製の皿にのって登場します。

 ビールを飲みながらブラートヴルストをやるのが粋ですね。

 意外に骨董品屋の多い町です。特にカイザーブルグ城の南側一帯に多いようですが、一般的に骨董品屋は店を開けていることが少ないようです。

 ケーニッヒ通りに面したドライ・ラーベン(DREI RABEN)に3泊(8月)しましたが、毎晩夜中になるど駐在米国兵(?)が集まり、明け方のまで騒いでいました。


リープフラウエン教会の仕掛け時計<nurnberg-c03>


賑やかなケーニッヒ通り<nurnberg-c02>


カイザーブルグ城からの町の眺め<nurnberg-c01>

ペグニッツ川とハインリッヒ・ガイスト病院<nurnberg-c09>

中央広場の美しの泉<nurnberg-c06>

ザンクトロレンツ教会<nurnberg-c07>

中央広場近くで見つけた骨董品屋。ウィンドウから掘り出し物を見付けたのですが、店が開いていなかった。電話も通じず、これ以降半年間にこの店を5回訪ね、執念で手に入れました<nurnberg-c04>

ゲルマニア博物館にある珍しい地球儀(アメリカ大陸が発見される前なのでアメリカがないんです)<絵葉書>