WURZBURG
ヴュルツブルグ
<概要>

 ロマンチック街道の北の出発点がこのヴュルツブルグです。8世紀に大司教座の置かれた威風堂々たる町です。

<見所>

 UNESCO世界遺産であるレジデンツ(RESIDENZ)は大司教の住まいであり、18世紀ドイツ・バロック建築の代表作です。重圧で巨大な建物とその前庭、内部の圧倒的迫力の天井画、雑然とした裏庭等々、芸術性の高いイタリアや洗練されたフランスの建物とは異なり、ドイツ人の野生味と迫力を感じさせます。ただし、内部の部屋の装飾にはかなりラテン文化が取り入れられており、豪華な感じです。

 レジデンツ横のホーフ教会(HOFKIRCHE)の内部も、実にきらびやかな装飾が施されており、独特の雰囲気です。

 ノイミュンスター寺院(NEUMUNSTER)は11世紀の建設。リーメンシュナイダー作の精緻な「マドンナ」は必見です。

 小高い丘の上にあるマリエンベルグ要塞(FESTUNG MARIENBERG)は遠目からその威風堂々たる姿を確認できます。現在はマイン・フランケン博物館(MAINFRANKENKIRCHES MUSEUM)が併設されています。

<その他>

 マテウス・ワインみたいな平たい瓶に入ったフランケン・ワインが有名です。他のドイツ産白ワインの様に甘くなく(フランス人は砂糖を混ぜていると悪態つきますが)、酸味と爽やかさがあり、ドイツで数少ない私好みのワインです。


レジデンツ正面<wurzburg-c01>

レジデンツの前庭<wurzburg-c02>

ホーフ教会内部の装飾<wurzburg-c03>

ノイミュンスター寺院<wurzburg-c04>

レジデンツ全景<町のパンフレットより>