ALCOBASA
アルコバサ
<概要>

 穏やかな小さな町ですが、その町の真ん中にUNESCO世界遺産に登録されているサンタ・マリア修道院(Mosteiro de Santa Maria de Alcobaca)があります。1178年から1252年にかけて建設された仏シトー派修道院。シトー派は質素、簡潔を良しとする会派ですが、ここの修道院は南仏で見たシトー派修道院よりはファサードがとっても豪華です。装飾類がちょっとグロテスクな不定型をしているのはイスラム文化の影響なのでしょうか?場合によってはアンコールワットに遺跡のようなデザインを感じます。

 修道院ですので内部は簡素ですが、祭壇両翼に安置されたペドロ王子と愛人イネスの2つの棺の彫刻は豪華です。そのかなわない恋の悲劇を背景に持つ2つの棺を見にここを訪れる人は多いようです。

 修道院の前は4月25日広場(Praca 25 de Abrill)。その先にはカフェや商店が幾つかあります。

<その他>

 修道院に向かって右側の方に、沢山の陶器を売っているお店があります。ちょっと立ち寄ってみてみると、面白いですよ。
 昼食にとCafe D. ABADEというお店に入ってみました。ここのお母さんと娘さんは、言葉が通じないことが分かると精一杯のほほえみで迎えてくれました。こういう普通のお店に入るほど、ポルトガル人の優しさに触れる感じがします。

Cafe D. ABADE
Av. Maria Oliveira, alcobasa


サンタ・マリア修道院<alcobasa-l01>


町のCAFE D. ABADE<alcobasa-l04>


修道院の隣の美術館<alcobasa-l02>

サンタ・マリア修道院のファサード<alcobasa-l03>

ファサード<alcobasa-l05>