GERNIKA
ゲルニカ
<概要>

 こざっぱりした町です。ちょっと市内を走り回って、ピカソのゲル二カの絵のレプリカのある場所を探して、その近くの路上駐車場に車を停めました。

 車を停めたところからピカソのゲル二カのレプリカが描かれている壁はすぐ近くでした。バスク地方がフランコ将軍に対抗したとのことで、ナチスがこの町を初めて無差別爆撃し、一般市民を含む2000人以上が殺害されたとのことです。その事実が逆にここのバスク人の民族意識をさらに高めているようです。その爆撃で奇跡的に残ったのがバスク総評議会とそしてゲルニカの樫の木だそうです。この樫の木を町の人々、いえバスク人はことのほか大切にしているようです。ゲルニカの樫の木は3本あり、1番目は“お父さん”と呼ばれ14世紀に植えられ450年生きた。次の樫の木は“ご老体”とあだ名され1742年から1892年まで生き、現在でも化石状態でバスク総評議会の庭にコンクリートの東屋みたいな建造物に守られている。北はナバラ・カスティージャ・アラゴン等の領主達はこの樫の木の下で法を守る宣誓をしなければならなかったという。そして初めての無差別空爆を見たのが3番目の樫の木。今ではこの木は図らずも“バスク祖国と自由”、いわゆるETAの象徴にもなっているのだが、2004年に枯れたそうだ。このような高い誇りを持つ町です。

 ツーリスト・オフィスでは朝市に出かけることを進められたのですが、既に昼を過ぎており、ほとんどのお店は閉まりかけていたのですが、まだ開いていたお店で見慣れないソーセージを買ってしまいました。


ピカソのゲルニカのレプリカ壁画<gernika-p05>


街のメインストリートのようです<gernika-p18>


国会議事堂から見た街並み<gernika-p13>


バスク総評議会<gernika-p12>

二番目のゲルニカの樫の木<gernika-p07>

二番目のゲルニカの樫の木(柱の中)<gernika-p14>

三番目のゲルニカの樫の木<gernika-p11>

バスク総評議会内部<gernika-p09>

バスク総評議会内部<gernika-p10>

フォル広場(Plaza Foru)<gernika-p17>

なんか中国っぽい建物<gernika-p20>

カテドラル<gernika-p03>

市場の近くの唐辛子屋<gernika-p15>

雑貨屋<gernika-p16>

窓の回りの色違いの石組みがバスクっぽい感じ<gernika-p19>