DOLCEDO
ドルチェード
<見所>

 以前から気になっていた高速道路A8沿いの小さな町巡り。まずはDolcedo。海岸線から狭く急峻な坂道を登る。あまりに幅が狭いが、それでも先にトラックが走っていて対向車への心配はない。なんたって、南欧ではブラインドカーブから対向車がこちら側の車線を走ってくるのが当たりまえ。さらにここは中央線もなく、すれ違うのが精一杯。それでもすっ飛んで来る輩が多い。回りはオリーヴ畑が多い。段々畑。地元の農家は昔ながらの三輪車で移動している。幅が狭いので便利そうだ。

 Prino川の西側から渓谷を登るように7km行ったが、Dolcedoの町境に入ってから道路は完全封鎖に鳴っている。道路修復中らしく全く通れない。仕方なく一旦海岸線付近に戻り、Prino川を渡って東側から渓谷を登る。今度はDolcedoにたどり着くことが出来た。Ponte Grandeは1292年の一つのアーチの橋。町外れの運動場を兼用した駐車場に車を止め、歩いて3分。小さな村だ。村人からは奇異な目で見られる。Municipioの奥へ回ってみると建物が三次元的に組み合わさってトンネルを抜けるように裏に出た。その景色にあっと驚く。とても狭い広場に美しいファサードのParrocchiale di San Tommaso Apostoloがある。17世紀中頃の建築だが、ファサードには中世後期の黒い石の扉口が残っている。中は最近綺麗に装飾されたらしく真新しく色鮮やかだ。それにしても、こんな田舎村にこれだけの教会があるなんて、そしてメンテナンスされているなんて。またまたイタリアの底力を感じる。同時に中世のサラセン海賊を逃れようとし庶民の悲哀をも感じる。


海岸線から山奥へと向かいます。


Dolcedoの猫。

普通のアパートに洗濯物が。

素敵な噴水。

立派な鐘楼が見える。

前方のアーチ橋は1292年。

アーチ橋からの眺め。

こんな小さな村でもしゃれたカフェがある。

Parrocchiale di San Tommaso Apostoloの鐘楼。

Parrocchiale di San Tommaso Apostoloの前庭。

Parrocchiale di San Tommaso Apostoloの門。

顔あまりに以外だったので。Parrocchiale di San Tommaso Apostoloの内部の写真を撮ってしまった。

猫はパトロール中。