MONTAGNANA
モンタニャーナ
<概要>

 人口1万人程度の小さな町ですが、中世の城壁が完璧な状態で残されていることで有名。

<見所>

 もちろん城壁。4ヶ所の門と24ヶ所の塔を有する一周1950mの長方形の城壁は、14世紀に作られたままほぼ完全に残っています。城壁の外には堀があり、緑に覆われています。

 北西のレニャーノ門(PORTA REGNANO)と南東のパドヴァ門(PORTA PADOVA)が特に大きく立派です。レニャーノ門はアルベリの要塞(ROCCA DEGLI ALBERI)と称され、橋の付け根の両脇から攻撃ができる構造、守りを固める塔により構成されています。パドヴァ門の内側にはサン・ゼノ城(CASTELLO DI SAN ZENO)が構えています。

 ここを訪れたとき、城壁の中央を貫くマテオッティ通り(VIA G. METTEOTTI)には市が立っており、衣類や、雑貨や、食料品などの露店が道の両脇にびっしり並び、多くの人で賑わっていました。イタリア ヴェネト州の田舎の生活の一端を垣間見た感じがしました。

 城壁内のほぼ中心にはヴィットリオ・エマニュエーレII世広場(PIAZZA VITTORIO EMANUERE II)があり、そこに15世紀のドゥオーモ(DUOMO)が建っています。ゴシック・ルネッサンス様式です。

<その他>

 レニャーノ門の外側の堀の一部を利用してPALIOが行われるそうです。10ヶ所の自治体による競馬です。毎年9月の第一日曜日開催です。


レニャーノ門の前、VIA G. METTEOTTIの朝市<montagnana-h02>

ヴィットリオ・エマニュエーレII世広場のドゥオーモ<montagnana-h01>

城壁は未だに完全な姿を残す<montagnana-h04>

PALIO<Pamphlet>

PALIOが行われるレニャーノ門の外堀<montagnana-h03>