PAVIA
パーヴィア
<概要>

 人口約8万人。ローマ時代から続く大学の町で、10世紀頃はイタリア王国の首都であり、中世を経て14世紀にVisconti家によって総合大学が設置された。ここではBramante、Loenardo da Vinciらの名だたる芸術家が活躍したそうです。

<見所>

 先ずは1360年にGaleazza II Visvontiにより建設されたCastello Viscontaの近くに車を停めます。この城は1525年Paviaの戦いでドイツ皇帝軍によってその北側が破壊されています。端正で立派な18-19世紀頃の建物が並ぶ中、城の西側にある1132年のロマネスク様式のSan Pietro in Ciel d’Oroへと向かいます。ロマネスク様式の傑作と言われています。辺りは高級住宅街のようです。教会の中には8世紀にここに運ばれた聖アウグストゥスの棺(arca di S. Agostino)があるのですが、残念ながら中には入れなかった。

 Piazza Petrarcaで終わりかけた朝市の中を通って、14-15世紀の柱廊や建物に囲まれたPiazza della Vittoriaへと出ます。やはり大学の町なのか、広場には大勢の若い人、たぶん大学生と思われる人達が溢れています。

 Piazza del Duomo。1488年のDuomoはロンバルディアを代表するルネサンス建築。BramanteやLeonardo da Vinciらが建設に関与した。ファサードとクーポラは19世紀末に完成。

 San Micheleは12世紀。多くの皇帝の戴冠の場ともなった教会。ファサードの中段には人間と想像上の動物の彫刻があり、これらは12世紀当時の彫刻。中には10世紀の銀箔のキリスト十字架像がある。やはりイタリアの底力を感じますね。

 Strada NuovaをCastelloに向かって戻る途中にUniversitaがある。通りに面した巨大な建物。辺りは学生でごったかえしていました。活気のある感じです。

<レストラン>

 昼食はStrada Nuovaに面したカフェに入った。気さくな感じだが、奥のレストランには結構お金持ちそうなじさん、おばさん達がたむろしていた。サラダとTagliatelle Bolognese。水とカフェを注文。このパスタのBologneseソースが、ちょっと内臓系の肉も入った感じでコクがあり美味しかった。スタッフも気軽で親切。20EURO。

Annabella Cafe
Strada Nuova 86, Pavia


1360年のCastello Visconta。


1132年のロマネスク様式のSan Pietro in Ciel d’Oro。


サラダとTagliatelle Bolognese

カフェの外観。

Piazza del Duomoから見る1488年のDuomo。

Piazza del Duomo。

町中は何故はアールヌーボー調の装飾が多い。

Duomoのファサード。

八角形のDuomo。

San Michele。

San Micheleの12世紀の彫刻。

普通の家の装飾もただならぬ。

Strada Nuovaはこんな感じ。

Pavia大学。