POZZUOLI
ポッォーリ
<概要>

 ポッツォーリは紀元前528年に築かれたといわれ、海からの商業都市として発達しました。その後古代ローマの支配下になり、その頃に円形闘技場も造られました。ポッツォーリには2つの円形劇場があったのですが、古代ローマ劇場を2つ持つ町というのは世界でもとても珍しいのだとか。そのうちフラヴィオ円形劇場はイタリアで最も大きい円形劇場の一つで、2万人の観客を収容できました。その地下には残虐な戦いの名残で、地上に猛獣を上げるための仕掛けも残っています。

 今度は海岸線の駐車場へと移動し停車します。波止場ではたまたま朝市をやっており、そのお片付けの時間になってました。この近くに紀元前2世紀頃のMacellum(市場)があります。ここからセラーピス像が出土したことから以前はここはエジプトの神殿(Serapeo)と考えられたり、浴場施設と解釈されてきましたが、1907年になって市場であることが確認されました。

 Pozzouliを発ち、Solfataraへ立ち寄りました。カンピフレグレイ(フレグレイ平野)火山地帯公園にある約2000年前の噴火で生じた火口で、今も硫黄噴気孔群から蒸気が上がっています。辺りは硫黄の匂いがしたり、地面から蒸気がでているところもあるくらいですから、公園内はさらに卵の腐ったような硫黄の匂いがします。でも、ここはキャンプ場としても利用できます。


Anfiteatro di Flavia


Anfiteatro di Flavia


地下に入ります

今も地下構造物が残っている

今も地下構造物が残っている

猛獣せり出しようの天穴

漁港

紀元前2世紀頃のMacellum(市場)

Solfatara

Solfatara