ENTREVES
アントレーヴ
<旅のメモ>

2005.8.11

 昼過ぎにフランスのコルマールを出発し、スイス レマン湖畔のシオン城に立ち寄り、そこから再びフランス シャモニーへ向かい、さらにそこからモンブラン(Mont Blanc)の下をトンネルで抜けてイタリア側に出ます。トンネルを出たところにある町がアントレーヴです。ちなみに、イタリアに入るとモンブランはモンテビアンコ(Monte Bianco)となります。夕方6時頃、まだ明るい内にホテルに到着しました。シャレー風の素敵なホテルです。ロビーには自由にくつろげるソファが何ヶ所にもあり、家族ぐるみで個室でくつろげる小部屋もあったりします。カウンター式のBarもあり、頼めばどんな飲み物でも作ってくれます(有料)。部屋は木目を協調した山小屋風です。広いテラスにはゆったりと反り返って座れる椅子が二脚。ここからはモンブランが目の前です。従業員も気さくでありながら上品であり、とっても良いホテルです。

Auverge de la Maison(★★★)
11103 Entreves-Courmayeurs, Mont Blanc
http://www.aubergemaison.it/index.htm
Tel : +39-0165-869811 / FAX: +39-0165-869759
EUR225(1/2Pension)

 チェックインを終えてちょっとあたりをブラついたのですが、周りはホテルやペンションばかり。お店やレストランなどは全く見あたりませんでした。この辺りに来る方は皆さん食事付きの宿泊をするのでしょうね。ちょっと散歩してから部屋に戻ってテラスの椅子に座ってしばしモンブランに見とれていました。

 ホテルの夕食はサービスも良く料理のレベルもなかなかのものでした。他の客層は小さな子供を連れた30代の裕福そうなイタリア人(?)家族やフランス人(?)家族、齢六十をゆうに超えた感じのイタリア人カップル、そして日本人の3世代家族も一組見かけました。こなれた雰囲気からして、きっと現地駐在員の家族でしょう。夕食は第一の皿、第二の皿、デザートがそれぞれ三種類くらいあって好きな物を選べます。今夜の我々のチョイスをご紹介。
 前菜:生ハム、ニンニクバター添え
 第一の皿:ペンネ・パリジェンヌ、ニョッキ
 第二の皿:
子牛グリルにマッシュポテト添え、七面鳥グリルに焼きナスとレーズンの添え物
 デザート:イチゴのゼリー、コーヒー
 ワイン:地元の安いワイン

ゆっくりと夕食を楽しみ、食後はすっかり冷え込んだ外の空気をちょっと吸って部屋に戻りました。

2005.8.12

 朝から非常に良い天気です。紫外線が強くてまぶしい感じ。今日はイタリア側からフランス側までモンブランを縦断する予定です。モンブランに登るロープウェーはここアントレーヴから出ているので、ホテルから歩いてロープウェー駅へと向かいました。

 モンブランを越え、夕方にはフランス側のシャモニーからバスでアントレーヴに戻って来ました。ホテルに戻ってちょっと散歩などして、またまたテラスでぼんやりと山を眺め、夕食は再びホテルのレストラン。メニューは毎晩変わっており、この日のチョイスは。
 前菜:暖かいタコサラダ、オリーヴオイルとレモン添え
 第一の皿:ポテトクリームスープのチャイブ添え、サフランリゾット
 第二の皿:トマトとモッツァレーラのオムレツ、ポークチョップのグリル、ミックスサラダ、ローストポテト
 デザート:プリン、コーヒー
 ワイン:地元の安いワイン

2005.8.13

 今日は車でアオスタまで行って市内観光し、ブレイユーチェルヴィニアでマッタホーン(イタリアではChervinoと言います)を見て帰ってきました。ロビーにあるBarでパスティスを作ってもらい、ソファに腰掛けてのんびりくつろぎました。さて、今夜の夕食のチョイスです。
 前菜:スモークサーモン
 第一の皿:ラザニア、野菜スープ・クールマイユール風
 第二の皿:ホロホロ鶏のレモン風味、ローストビーフ、茹でカリフラワー、焼きマッシュポテト
 デザート:アップルタルト、焼き栗シロップがけ生クリーム添え、コーヒー
 ワイン:地元の安いワイン

 三日間ここで夕食を取ったのですが、毎晩食べても飽きがこないように味付けは全般に薄めになるように気を遣っているみたいです。

2005.8.13

 この三日間、朝食と夕食の際に顔を見かけていたイタリア人家族、その中、可愛い娘を連れた30歳代くらいのお金持ちそうな女性に声をかけられました。
 ”おはようございます。
あの、どこからいらしたの?”
 ”日本から。”
 ”え?そう。あら、香港の人かと思ってたわ。”
どれほど日本、香港、中国大陸の人種の区別を知っていて訊ねられたのかは知らないけれど、中国大陸で6年過ごした私達は香港人に見えるようです。たしかに、中国大陸では”香港人か?”と聞かれることがよくあります。

 さて、今日はスイスのチューリッヒへと向かいます。


テラスから見たモンブラン<entreve-n01>


アントレーヴの街並み<entreve-n02>


ホテルAuberge de la Maison<entreve-n03>


テラスから見たモンブラン<entreve-n05>


町中はシャレー風ホテルばかり<entreve-n06>


町中はシャレー風ホテルばかり<entreve-n07>

アントレーヴの街並み<entreve-n08>

モンブランに登る途中のRefuge Torino<entreve-n09>

モンブラン北西の山並み<entreve-n10>

クールマイユールから見たモンブラン<entreve-n11>