LISBOA
リスボア
<旅のメモ>

2010.05.06

 テージョ川の手前にCristo Reiという高さ110mにキリスト像があります。リオ・デ・ジャネイロを模して1959年に完成したものらしいが、何ゆえに元植民地のマネをする必要があるのだろうか。渋滞しているPonte 25 de Abril(4月25日橋)を渡ってまっすぐBelem(ベレン)へと向かいます。

 地図を見るとPadrao dos Descobrimentos(発見のモニュメント)やMosteiro dos Jeronimos(ジェロニモス修道院)[世界遺産]、Torre de Belem(ベレンの塔)[世界遺産]の辺りには駐車場がないので、ちょっと離れた場所に車を停め、歩いて目的地に近づこうとするともっと近くにも駐車場があることが分かり、戻って車を移動してはまた新たな駐車場があることに気付いてまた近寄って。3回くらいなんなことを繰り返しました。最初に見たPadrao dos Descobrimentos(発見のモニュメント)は1960年にエンリケ航海王子の500回忌の記念モニュメント。高さ52m。先頭に立っているのがエンリケ航海王子。回りはヨットハーバー。大きな道路が海岸線に沿って、ちょっと殺伐感有り。そこから数百メートルにあるTorre de Belem(ベレンの塔)は16世紀初に船の出入りを監視する要塞として建設されたらしいが、レースをあしらったような装飾が美しい。

 Centro Cultural de Belem(ベレン文化センター)に寄ってモダンアートを見た。ポルトガル人ってシンプルで可愛らしいカラフルなモダンアートが好きみたい。Kittyちゃんがうけているのも分かる気がする。

 定番のMosteiro dos Jeronimos(ジェロニモス修道院)に寄ってみる。これといって特別な印象はなかったが、16世紀の建物で中にはVasco da Gamaのお墓があった。

 ベレン地区を後にしてホテルへ向かった。Avenida da Liverdadeに面したHotel Sofitel Lisboa。スタッフは良く教育されており、非常に丁寧なサービスが印象的です。部屋もモダンで、まるで中国の高級ホテルみたい

Sofitel Lisbon Liberdade ★★★★
Avenida da Liberdade, 127, Lisboa (Lisboa), 1269-038
Tel : +351213228300 / h1319-sl@accor.com
EURO 315/ 2 nights (incl.TAX)

 チェックインしてまずはレンタカーを返しに行きます。以前借りたHertzでHotel Diplomaticoの隣にあります。そこから徒歩でAvenida da Liverdadenを下り、Praca dos Restauradores(レスタウラドーレス広場)を過ぎて、入口のやけに立派なロッシオ駅(Estacao do Rossio)を通り過ぎてRossio(ロッシオ広場)に出ます。久しぶりのリスボン市内を散歩です。前回2003年9月に来た時は休日だったので人影が少なくお店もほとんど閉まっており、ひっそりと静かな印象の街でしたが、今回はお店の開いている平日であり、観光客も沢山いるので随分と賑やかな印象です。街の中心であるBaixa地区を通ってテージョ川へ向かうRua Augustaも地元の買い物客と観光客 が沢山。ここでもまた大学の卒業生らしい黒マント集団の合唱を見かけた。米国や日本の大学卒業生と比べると素朴な印象ですが、先日Portoで見かけた学生達の方が遙かに素朴で良い印象です。テージョ川のほとりはPraca do Comercio(コメルシオ広場)。中央に立つのはDon Jose I。ローマ法王が来るとのことで色々と催しの準備をしています。

 夕食はCascais Remo。Avenida da Liverdadeからちょっと裏手に入った通りにある小さなレストランというか、いわゆる食堂ですが、とても地元っぽくて良かった。Cozido a Portugesaがメニューにあったけど、ランチでなくなったと。残念。お客さんは労働者風、若いカップル、常連の年輩者、旅行者などで賑わっていました。オリーヴ、パン、Vinho Tinto 1/2カラフ2瓶、Bakalhau Cozidoの茹でポテトと茹で豆添え、Bife de Vacaの目玉焼きのせ、ポテトフライと米添え。20.6ユーロ。チップ0.4ユーロ。

2010.5.7

 今日は特にすることも決めていないのでブラブラとBaixaを散歩しました。Rua Augustaの隣りのRua dos Correeirosはポルトガル伝統の金細工の小さな店が沢山ある。あちらこちら物色しながらはちょっとお買い物。今日もRua Augustaは賑やか。観光客だらけです。ちょっと裏手のPastelariaで軽く昼食を取って、お約束のElevador da Santa Justaの方へと向かいます。その横には前回休みだったショッピングモールArmazens do Chiadoが開店していたので早速中に入ってみました。中に入って上階に登ったのですが、Bairro Altoへと登る坂につながっていました。Rua Garrettに出るとすごい数の観光客です。ちょっと古くて由緒ある高級感と、煤けた疲れた疲弊感が漂う妙な雰囲気ですが、活気には満ちあふれている。Rua da Misericordiaは骨董品のお店が沢山あって面白い。古めかしい古書や古地図を売っているお店に入って見ましたが、中は3階建てでかなり良い品物が置いてあるようでした。グロリア線のケーブルカーは随分と落書きされていて、いただけない雰囲気です。さらに先に行くとRua da Misericordia はRua de S. Pedro de Alcantaraと変わり、Miarouro de Sao Pedro de Alcantara(サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台)があります。ここからBaixaの眺めが素敵ですが、ちょっと薄曇りになってきました。

Rua de S. Pedro de Alcantara は更に進むとRua Dom Pedro Vと変わります。っこからBairro Alto地区のRua da Rosaに入ってみますが、ここは昔ながらの通りでFadoレストランなどもある通りです。最近はアート関係の店舗が増えているようですが、一歩裏手に入ると今までポルトガルで見なかったほど汚く荒れた印象です。夜は近づきたくないですね。再びRua Dom Pedro Vに戻ってアズレージョ中心の骨董品やSolarに入って見ました。古くは16世紀のアズレージョもあり、興味深かったのですが、今回はパスしました。

夕食はCasa do Alentejana(アレンテージョ会館)。PRACA DES RESTAURADORES(レスタウラドーレス広場)の裏手の観光客相手のレストラン街にありながら、俗っぽくない雰囲気のアレンジェージョ地方政府の出張所みたいな建物です。。古そうな建物の内部はアラブっぽい装飾で一杯。いい雰囲気です。この中にレストランがあり、庶民的な感じと高級そうな感じのレストランがあり、我々は庶民的な方を選びました。まだあまりお客さんもいなくて閑散としたレストラン。注文してすぐに料理が出てきたこと、短髪で強面のウェイターが無愛想なことで、一瞬、外したかと思ったのですが、実は料理の味はしっかりしており、ウェイターは無愛想でもテキパキとプロフェッショナルな仕事をこなしています。気がつくとレストランは満席。無愛想なウェイターはレストラン内を走り回りながら、的確な仕事を進めています。じつは当たりのレストランでした。

Vinho Branco Alentejana、オリーヴ、パン、Bacalhau Grelhadoの茹で揚げポテトとキノコ添え、Carne de Porco a Alentejanaの揚げポテト添え、Caf?2杯を注文しました。33.7ユーロ。チップ1.3ユーロ。

 レストランでPorto Wineを我慢したので帰り道のAvenida da Liverdadeの商店でPorto Wineの小瓶8ユーロを買った。ついでにホテルを過ぎて更にAvenida da Liverdade北へと散歩。金曜の夜なので車が沢山出ており、渋滞している。さらに、ポリスが路上駐車部分に黄色いテープを張って路上駐車を排除し始めていた。ローマ法王の出迎え準備をしているようだ。明日のホテル前にはタクシーが来るか否か心配になってホテルのドアボーイに聞いてみたが、大丈夫だとか。ホテルの部屋に入ってPorto Wineを飲みながら素人のFadoコンテスト番組を見た。ポルトガル人の採点は子どもに甘い!

2010.5.8

 朝起きてみると今回の旅で初めての本格的な雨。ホテル前からタクシーに乗ってリスボン空港へ向かう途中に激しい雨に変わった。


リオデジャネイロにまねて作ったCristo Rei(1959)。高さ110m。


Ponte 25 de Abril(4月25日橋)。いよいよLisboaに入ります


こんな橋を越えてきました


Padrao dos Descobrimentos(発見のモニュメント)。1960年のものなので綺麗です。


左の先頭にいるのがエンリケ航海王子。


これがMosteiro dos Jeronimos(ジェロニモス修道院)


Torre de Belem(ベレンの塔)


ベレン文化センター


Mosteiro dos Jeronimos(ジェロニモス修道院)


Vasco da Gamaのお墓


LisbonのHotel Sofitelはモダンです


Rua Augusta で見かけた卒業生の合唱


Praca do Comercio(コメルシオ広場)。中央に立つのはDon Jose I。街中ローマ法王ベネディクト16世を迎える準備をしていました。


Praca do Comercio(コメルシオ広場)


お約束、Elevador da Santa Justa


Rua Augustaは賑やかです。観光客だらけ。


ケーブルカーが・・落書きだらけ!


Miarouro se Sao Pedro de Alcantara(サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台)からの眺め。ちょっと薄曇り。


Miarouro se Sao Pedro de Alcantara(サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台)


Birro Alto地区のRua da Rosa。Fadoレストランとかある通り。


Rua da Rosaで見かけた酒屋


犬・・・なんです


lCasa do Alentejana(アレンテージョ会館)の内部。どこかアラブっぽい。


中のレストラン。後でここで夕食です。


綺麗な内装です。


もろ、アラブ!


レストランの壁画。アレンテージョの田園風景でしょう。


アレンテージョの白ワイン


Bacalhau Grelhado と Carne de Porco a Alentejanaを注文しました


Carne de Porco a Alentejanaは豚肉とアサリを赤ピーマンのペーストで味付け


Casa do Alentejana(アレンテージョ会館)の出口