TRIORA
トリオーラ
<旅のメモ>

2010.11.23

 今回目指すは魔女の町Triora。Fungo(キノコ)でも有名らしい。小さな村は季節外れで閑静としていた。まずはかろうじて営業していたレストランで昼食。以外に小綺麗なレストランでした。ほうれん草のラヴィオリ、Tagliolini ai Fungi、手打ち生パスタできついほどのキノコの香りと塩味がとても美味しかった。ガス入水とカフェで25ユーロ。他にも何軒かレストランがあるようでしたが、シーズンオフでお休みです。

L’Erba Gatta, Vino e Cucina a Triora
Via Roma, 6 Triora,
Tel : 0184-94392
www.ERBAGATTA.IT

 昼食後、Museo etnografico e della stregoeria(民族と魔術の資料館)が開いていたんで早速中へ。記帳を見ると2010年9月に日テレBSが訪問していた。“イタリア小さな町の物語“の収録だろう。ここには1588-1589年の魔女裁判の記録が残っている。サラセン海賊を逃れて山奥に暮らし、そこにはキリスト教布教以前の土着の宗教が残っており、貧しい中で口減らしの口実としてそれら異教徒を、それも人口を増やす女性を対象に魔女にまつり上げるべく裁判を行う。そんな悲しい時代の記録なのだろう。一方でイタリアの富裕貴族によって守られた都市国家は海岸線であろうと堅牢な城壁をもってサラセン海賊を寄せ付けなかった。貧しい人達が辛い目に遭う中世から近世の地中海岸の生活を垣間見る思いだ。

 ちょうど見終わる頃、山の雲行きが怪しくなり、突然頭の上で雷鳴が鳴り響く。魔女を怒らせただろうか?慌てて山を下りる。


Trioraの村。


ね、こんな山奥です。

土産物屋には魔女グッズが。

村の町のポスターにはFungoとStrigor(魔術)のイヴェント。

これはツーリストオフィス。

ちょっと村の中を散歩。

やはり魔女グッズが沢山あります。

季節外れで人はほとんどいません。

どこにでもいる猫。

斜面に出来た村なので立体構造。

こんなお洒落なレストランでした。

お待ちかね、魔女の博物館(民族と魔術の資料館)です。

魔女の博物間館部の案内図。

さて、中の入って見ましょう。

魔女にまつわる記録。

奥にも魔女が!

これは魔女用の駐車場。

魔女の博物館の中庭から見える村の景色。

段々畑ですね。

ちょっと雲行きが怪しくなってきた。

あっという間に雲が出て、頭上すぐに雷鳴です。