AIX-EN-PROVENCE                                        エクサンプロヴァンス
<旅のメモ>

1999.8.11

 アヴィニョン(AVIGNON)からエクサンプロヴァンス(AIX-EN-PROVENCE)まで約1時間くらいです。途中、サロンドプロヴァンスを過ぎるとまもなく大きなLanson料金所があり、そこから先で高速道路は二手に分かれる。高速道路A7、別名”太陽道路”は右へそれてマルセーユへと向かい、左にそれると高速道路A8となり、エクサンプロヴァンスを通って真っ直ぐニースへと向かいます。
 この分岐点のちょっと手前にある小高い丘の上に小さなサービスエリアがあり、北からやって来た場合、いつもここで一休みをします。ここからエクサンプロヴァンス方面を眺めると、白い岩肌のサントヴィクトワール山が美しく見えるのです。

 かつて住んでいた町なので、スイスイと小さな通りを抜け、町の中心ミラボー通りから裏路地に入り、今夜の宿であるLes Augustinsにすんなりと到着です。ミラボー通りの近く。15世紀の建物と内装を採用しており、古くて落ちついた感じです。でも室内の設備とか内装はもう少し頑張って欲しいかな。フロントは人によっては素っ気ない感じもします。ホテルには駐車場がないので、荷物を下ろしてすぐに移動です。なにせ、以前ここの玄関前に駐車していてトラックに擦られた嫌な思い出があるもので・・・。公共の地下駐車場に一旦車を置いてから町中をちょっとだけ散歩。

Les Augustins
3 Rue Masse 13100 Aix-en-Provence
Tel : +33-4-42.27-28.59
Fax : +33-4-42.26-74.87

 夜はマノスク(Manosque)に住む友人に招待されていたので夕方からマノスクへと向かいました。エクサンプロヴァンスからシストロン方面へ約1時間半くらい。かつての通勤ルートなので、すんなりと彼らのお宅に到着。かつて同じ職場の隣のオフィスにいたEU職員のドイツ人夫婦。既にご隠居されていて、冬になるとBMW540を駆ってはミュンヘンの自宅に戻って音楽会を楽しみ、春になるとプロヴァンスにあるプール付きの別荘に来て半年以上暮らすという優雅な暮らし。同じ技術者でありながら、なぜこうも生活が違うのだろうかと思います。同じ町には元上司で貴族出身のドイツ人が住み着いていますし、ルクセンブルグ人の同僚だった人はマノスク近郊の人里離れた丘を買い取ってその上に優雅な館を建てて暮らし、ヴァカンスは自家用飛行機で旅行です。同じように働いているのに、なぜこんなに違うのでしょうね。

 友人宅ですっかりご馳走になり、泊まって行けとしつこく誘われながらも、翌朝の予定があるのでお断りしてエクスへと戻ることにしました。夜11時頃出発。かなりワインを戴いていたので、完璧な酔っぱらい運転。いつもは150km/hくらいで飛ばすのですが、ふと居眠りすると道路の外に吹っ飛んでしまいそうなので、120km/hに抑えて走ります。それでも速すぎですが、あまり遅いとかえって警察に怪しく思われますので・・・。結局、何事もなく無事、エクスに帰り着きました。あッ、ちなみに最近ではフランスでも酒気帯び運転は厳しく処罰されます。飲酒運転は絶対に止めましょう!

1999.8.12

 朝からエクスを散歩しながら、「そうだ、床屋に行こう!」と思い、馴染みの床屋へ。エクスを離れてからもう3年以上経つのですが、床屋のオーナーが私のことを良く憶えていてくれたことがとっても嬉しかった。当時、日本人の馴染み客は珍しかったのでしょう。すると、妻も北京で伸び放題の髪を切りたいと言い出したので、イタリー通りの美容院へと行きました。彼女はばっさりと髪を切って(切られて)中原理恵(古すぎて分からないか!)見たいな感じ。

 それからFoque氏のSANTON人形の工房を訪ねてアトリエを見せて貰い、今度はサント・ヴィクトワール山(ST VICTOIRE)へと向かいました。


ミラボー通りの土産物屋<aix-f02>