AVIGNON
アヴィニョン
<旅のメモ>

1999.8.10

 レ・ボー・ド・プロヴァンス(LES-BAUX-DE-PROVENCE)から1時間弱、7時頃にアヴィニョン(AVIGNON)に到着です。旧市街は見事な城壁で囲まれているので、南側から侵入し、北側の教皇宮殿(Palais des Papes)まで車を進めてそこの地下駐車場に車を停めます。今宵の宿、Hotel Mercure Palais des Papesは駐車場から直接入ることが出来ます。

Mercure Palais des Pape
Qualtier de la Balance 84100 AVIGNON
Tel: +33-4-90.85-91.23
Fax: +33-4-90.85-32.40

 モダンで清潔なメルキュール系のホテルです。教皇宮殿の広場からちょっと坂を下った静かな雰囲気の住宅街の一角にあります。

 夕食のレストランには幾つかお目当てはあったのですが、既になくなっていたり、閉店していたりで当てが外れてしまいました。そこでいつものようにホテルのスタッフにお勧めを聞いて出かけました。ホテルの前の通り。レストランは目の前です。お手頃な値段でお手軽だけど、丁寧でとっても美味しかった。

Restaurant Brunel
46, Rue de la Balance
04-90.85-24.83

1999.8.11

 朝からプロヴァンスらしい紺色の空が広がっています。とっても綺麗なので、ついつい早起きして散歩に出てしまいます。

 まずはPont St-Benezet(ベネゼ橋)まで出かけました。有名な「橋の上で踊ろよ♪踊ろよ♪」のアヴィニョンの橋です。今回は各国語の説明用レコーダーが用意されていたので日本語バージョンを借りてみました。ベネゼ橋の途中にはサン・ニコラ礼拝堂があります。

 橋から戻ってちょっと城壁の上を歩いてからRochers des Doms (ドン岸壁)へ登ります。そこからベネゼ橋を望む景色が最高なんです。さらに教皇宮殿の裏手にあるロシェ・デ・ドム公園(Rocher de Doms)を散歩してLa Place de Plais(宮殿広場)へと下りてきましたが、何故か、広場の人々はサングラスをかけて空を見上げている。ほとんどに人はプラスチックで出来た簡易なサングラスを持っている。ホテルに戻って見るとスタッフは皆さんTVにかじりついて見ています。
 「なんなの? どうしたの?」
 「今日はこの辺り、皆既日食よ!」
そうか、そうだったのか。慌てて眼鏡屋に走り込んで簡易サングラスを買おうとしたけれど、もうどこも品切れ。そうこうしているうちに辺りは暗くなり始める。宮殿広場に戻ってまぶしいいながら太陽を見ると確かに黒く欠けているようです。でも、黒の周囲がまぶしくてよく見えません。すると、すぐ近くにいた青年が「Voila(どうぞ)」と言ってサングラスを貸してくれました。今度は見えた!太陽が3/4くらい黒く欠けています。場所の関係で太陽は完全には隠れませんでしたが、辺りは夕方のように暗くなり、不気味な雰囲気です。教皇宮殿に囲まれた場所での日食の体験は、天体に対する正しい知識がなかった時代には本当に恐ろしかったのだろうことを想像させてくれました。

 日食が終わり、再び明るくなってから、今日の宿泊地であるエクサンプロヴァンス(AIX-EN-PROVENCE)へと向かいました。


荘厳な教皇宮殿<avignon-f05>


有名なアヴィニョンの橋(サン・ベネゼ橋)<avignon-f04>


サン・ベネゼ橋の途中にある礼拝堂<avignon-f02>

宮殿広場(1999.8.11の皆既日食)<avignon-f06>

サン・ベネゼ橋の上<avignon-f03>

教皇宮殿の背後にあるお庭<avignon-f07>