PORTO TORRES
ポルト・トーレス
<旅のメモ>

2016.8.6

 Monte D’Acoddiから7km北に行くとPorto Torres。古代ローマ時代から貿易港として栄えた町です。人口約2万人。先ずはローマ時代の遺跡発掘現場Museo Archeologico Nazionale - Antiquarium Turritanoへ。古代ローマの定番、紀元前1世紀中頃の浴場(Termae)の遺跡が発掘されています。床モザイクも所々で発掘されていますが、やはり中央から離れた辺境の地のせいでしょうか、モザイクのデザインが簡素で豪華はありません。でも浴場は彫像や列柱で装飾されていた冷泉と温泉があり、ローマはローマです。5世紀頃まで使われていたようです。日曜日は入館料大人一人?2ですが、今日は日曜日なのでただでした。

 浴場のすぐ近くにユリウスークラウディウス時代にローマ橋があります。周囲の集落からの農産物や鉱物を港に運ぶための橋で長さ135m、幅は8.5mもあります。ローマ時代の石の舗装道路の上にアスファルトを敷いて、1985年まで使っていたようです。

 Porto Torresの港に行ってみると巨大なフェリーが停泊しています。コルシカ島やモナコへ行く定期フェリーです。サルデーニャで最古のピーサ様式の教会S. Gavinoを訪ねました。5-6世紀の二つの教会に11世紀になって建物が継ぎ足されて今の規模になったようです。身廊の両側に後陣があり、側面の質素な入口から中に入るようです。


Museo Archeologico Nazionale - Antiquarium Turritano


Termaeの全景

モザイクの床、デザインがシンプル


石榴が咲いていました


遺跡での出土品

ローマ橋

ローマ橋

Porto Torresの不当にはCorsica行きの巨大フェリーが停泊中

メインストリート

S. Gavino