PRANU MUTTEDDU
プラヌ ムッテデュ
<旅のメモ>

2016.8.11

 Goniに向かう途中、見事な円錐形の丘の上の城塞跡が見えた。Castello della Marmilla o di Las Plassas(1172年の国境防護の要塞)らしい。観光名所になっていないが、これも立派な名所になりそうな景観です。

 田舎のお曲がりくねった道を延々と走り、Goni手前のPranu Muttedduに到着。といってもも飛渡訪問客はいないようだ。我々のような遺跡好きにとっては宝の山なのだが、普通の観光客にはあまり興味が無いのだろうかここで見たかったのは紀元前3200〜2800年の列石や墳墓の跡。人類の歴史とは紀元前から前の方が長いのだ。でも、周りの風景を見ていると不思議な形の岩が多い。人間の手による物か自然の物か、あるいは超越した力、つまり神の手による物なのか判別がしにくい。こんな風景を見ながらふと思った。こういう石の文明は、不思議な自然の形を自ら作り出し、神聖な物と考えたのではないだろうか。特に有力者は配下の人々に尊敬の念、あるいは神性を持たせるために。支配の原型だろうか。


Castello della Marmilla o di Las Plassas


Pranu Muttedduの列状Menhir

TOMBA II


Grande Circolo


DOMUS DE JANAS

TOMBA IV

これは自然の岩

こちらはちょっと手の入った岩