CAEN
カーン

<旅のメモ>

2017.02.04

 先週日曜日にLouvre Museumの年間パスを購入し、今週末もLouvre Museumに行こうと思っていたが、水曜日に刃物を持ったテロリスト?がLouvre Museumに突入しようとして警備の兵士4人に撃たれて制止されたとのニュースがあった。今週末はパリ市内は止めにして、NormandieのBayeuxへと一泊旅行とした。

 朝10時ちょっと前に家を出てMercedes C220で小雨降るA13をゆっくりと飛ばし、途中のCaenに着いたのは12時半頃。

 Caenは人口約12万人。フランスを代表する城下町の一つ。中世からの歴史を持ち、ノルマンディー公兼イングランド王ウィリアム1世の建てた城、修道院、教会などの歴史的建造物がる。第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦の後、カーンは激戦地となり、最初の1ヶ月は連合軍の砲撃を受け、連合軍奪回の後はドイツ軍の砲撃を受け、街は聖堂と病院を残して廃墟と化した。

 先ずはL'Abbaye-aux-Hommes(男子修道院)前の地下駐車場に車を停める。ちょうど雨が止み、雲の合間から陽が射し始めた。今のCaenの町並みは端正で清潔な感じ。


Le Chateau de Caen

 お腹がすいたので先ずはレストランへ。事前に調べてあったお店にいってみた。

La Manufacture
29 Place Saint-Sauveur, 14000 Caen
la-manufacture-caen.fr
+33 2 31 28 72 01

 内部はちょっとモダンで端正だがスタッフの対応のレベルが高い。そして昼のFormuleがEntree+PlatあるいはPlat+DesserでEUR15と安い。出てきた料理は素材の味が新鮮で必要以上にソースを使っていない。Fish&Chipsの魚の揚げ具合、衣の薄さと味は適切。タルタルソースも味が新鮮で控えめ。豚肉のソテーも絶妙の焼き具合と肉汁のソース。そして量が多い!デザートはIsle Fulton(カスタードクリームに浮く茹でた卵白のカラメルソースがけ)。丁寧で美味しかった。是非次回雄夕食を試してみたい。(2018.2.1:既に閉店していました。残念!)


Restaurant La Manufacture
 食後に町の目抜き通りであるRue Saint-Pierreを歩いてLe Chateau de Caen(カーン城)へと向かった。1060年頃にノルマンディー公ウィリアム1世(征服王)によって建てられた城で西ヨーロッパでも最大級の中世の城砦だが、今は小高い丘に立てられた城壁内には何も残っていない。代わりにMusee des Beaux-ArtsやMusee de Normandieが建っている。

 城壁から町を眺めると目の前に13世紀のEglise Saint-Pierreが目に入る。未だに清掃がされていなくて壁は排気ガスや汚染大気で黒ずんでおり、異様な雰囲気を醸し出してしている。


Le Chateau de Caen

Musee des Beaux-Arts

Eglise Saint-Pierre
 再び目抜き通りであるRue Saint-Pierreを散歩して戻ります。通り沿いには由緒ある建物に本屋などあったりして見ていて飽きない。

 Place Fontetteにでると立派なJusticeがあります。


Rue saint-Pierreの本屋

Place FontettaのJustice
 ノルマンディー公兼イングランド王ウィリアム1世は王妃マティルダとの結婚を改悛するため、町に2つの修道院を建設させた。1063年に完成されたL'Abbaye-aux-Hommes(男子修道院)はEglise Saint-Etienneに、1060年に完成されたPresbyetre Saint Gilles(女子修道院)はSaint-Gillesに献堂された。両修道院は後に廃止され、建物は現在はそれぞれ、市庁舎と地域圏議会議事堂として使用されている。

 Eglise Saint-Etienne-le-Vieuxはオリジナルの教会でロマネスク様式であったことが見て分かる。


L'Abbaye-aux-Hommes全景

Eglise Saint-Etienne

Jeanne d'Arcですね

ノルマンディ公Guillaume(William)の墓

第二次大戦ノルマンディ激戦にて避難所として使われた

Eglise Saint-Etienne-le-Vieux

 さて、次は第二次大戦のノルマンディ上陸作戦にて多くの米国兵士が亡くなったOmaha Beachへと向かいます。