SAVIGNANO SUL RUBICONE
サヴィニャーノ シュル ルビコーネ

<旅のメモ>

2017.04.15

 San Marinoから北に向かって狭い田舎道を約10kmほど進み、小さな町Savignano Sul Rubiconeに到着。ここには、紀元前49年1月10日に、Julius Caesar(ジュリアス シーザー)が国家反逆罪の汚名を覚悟して軍勢を伴って渡ったRubicon川がある。当時ここから先はローマ共和国の領土であり、執政官は軍勢を連れた状態でその領土内に入っては行けないという法律があった。どこで川を渡ったかは諸説あるのですが、ここが最も有力。

 そのRubicon川でゴールデン・レドリバーが落っこちた!一緒にいた黒い犬が助けようとしているがレドリバ−は岸に上がれない。橋の上で向こうから来たおばちゃんも気づいて「あの犬、落っこちたわよね、どうしようか、困ったわ・・・」とか言って川へと降りる場所を探し始めた。我々も一緒について川辺に降りたが犬は向こう岸。うーん、2000年前のCaesar(シーザー)と同じ思い。Rubicon川、渡らなければ薄情者、渡ればずぶ濡れ。ままよ!と川を渡り(浅瀬でした)、犬を抱きかかえて岸にあげました。犬は呼吸をするのもやっとなくらいでしばらく歩くことも出来ませんでしたが、やがて立ち上がり、黒い犬と共に去って行きました。ほぼ全身泥だらけになった私はおばちゃんの家によばれて泥を落とし、「私たちの町の犬を助けてくれてありがとう」と感謝の一言。きっと夕食時に彼女の家族との話題になったであろう。「あの中国人、親切だったわよ!」って。イタリアやフランスではほとんどの場合「ニイハオ」って声をかけられます。


Giulio Cesare presdo il Ponte Romano sul Rubicone

Giulio Cesare presdo il Ponte Romano sul Rubicone

Via Matteottiの橋のたもとにあるカエサル像

Rubicon
の上流

上流で犬が落ちた!

 さて、Bolognaへと向かいます。