CHATEAU DE BOSC
ボスク城

<旅のメモ>

2017.06.04

 RodezからViaduc du Viaur(ヴィオール橋)に立ち寄ってChateau du Bosc Demeure de Toulouse Lautrec(ボスク城)に到着したのは午前10時半。Albiの貴族の子として生まれたHenri de Toulouse-Lautrec(アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック)は、少年時代の多くを郊外にある祖父の家ボスク城で過ごしました。現在はアンリの母方の親類のニコルさんが城を管理し、訪れた人を案内してくれます。我々とフランス人夫婦2組を英語と仏語で案内してくれました。

 ロートレック一家は皆、芸術の才能にたけていたため、Henriも幼い頃から父や叔父が描く絵の真似をして、狩りの絵などを描いていました。おもちゃで遊ぶよりも絵を描くほうが好きで、紙と鉛筆を取り上げるまで寝ようとしない子供だったとか。少年期を過ごした館には、そうした彼の作品、家族の作品、落書きやデッサン、写真、後年日本びいきの彼がパリ万博で買い求めた日本人形…などが各部屋に飾られ、ロートレックの気配が感じられます。子供部屋の壁には家族の背比べの表が残されていますが、Henriの部分は18歳になった1882年、約150cmで終わっています。

 丁寧な説明を受けてツアーが終わったのは午後2時近かったのですぐにAlbiへと向かいます。


Bosc城の入口

城塞に窓をつけて館にした

突然羊が走ってやって来た


礼拝堂まで建てたBosc氏

中庭、ここから先は撮影禁止