Poulnabrone Dolmen
プールナブローン ドルメン

<旅のメモ>

2017.07.15

 Dublin空港からレンタカーでGalwayに立ち寄り、GPSに従って異様に狭く、絶対にすれ違えないような田舎道を数km走ってPoulnabrone Dolmenに向かう途中"Farming for Conservation in the Burren, The Burren LIFE Project"という場所に出くわしました。何かする気なのでしょうけれど、霧が出てきて何も見えません。


Farming for Conservation in the Burren, The Burren LIFE Project
 Burrenはアイルランド語の「大きな岩」を意味するBoirinnを語源とする地名で、クレア州北西部にあります。この辺り一帯はカルスト地形(水によって浸食されてできた地形)の石灰岩で形成された高原として、ヨーロッパ最大の面積を誇ります。また、ドルメンと呼ばれる新石器時代の巨石墓をはじめ、ケルトの遺跡がここには多く点在しています。その一部はバレン国立公園に指定されており、面積は15 km?。アイルランド国内に6つある国立公園の中で最も小さい規模ですが、アイルランドの花の種の4分の3は、ここバレンで発見されたものとして知られています。

 このDolmenは5800〜5200年前のもので、1985年に発掘された際にはここで33人分の人骨が見付かったそうです。新石器時代のコミュニティーはもっと大きく、ほかにもう少し簡単な埋葬方法があったため、 プールナブローンは階級社会の特別な人のための墓、または儀式などが行われた場所だったと考えられています。

 さて、今回の旅の最大の見所Cliffs of Moherへと向かいます。