COMO
コモ
<旅のメモ>

2000.8.13

 トレメッゾ(TREMEZZO)から車で1時間弱。二股に分かれたコモ湖の西側の南端にある端正で優雅な町コモ(COMO)に到着しました。人口は9万人程度のリゾートですが、古くからの伝統が今なお続く町でもなります。また絹の産地としても有名です。

 湖畔から少し奥(南)に入ると古い伝統を感じさせる大きなドゥオーモ(DUOMO)が建っています。14世紀から17世紀にかけて建築されたこのドゥオーモのファサード(正面)は優雅かつ雄大な感じ。車をドゥオーモ脇の駐車場に停めて、ドゥオーモ前の広場にあるツーリストオフィスで日本語のパンフレットを仕入れました。到着時はちょうどシエスタの時間だったのでお店は閉まっており、人影はまばらで、観光客のみが手持ちぶさたにブラブラと歩いています。

 ドゥオーモから更に南に下るとサン・フェデーレ聖堂(SAN FEDELE)があります。12世紀、この町で初めてに建てられた聖堂とのことです。ファサードの装飾は少ないのですが、後陣は多角形で装飾に凝っています。ただし、大気汚染のためか、ずいぶんと黒ずんでいるのが残念です。

 更に南に下ると市立博物館(MUSEI CIVICI)があり、そこから少し西へ向かい、再び南を望むと、妙な形の塔(PORTA TORRE)が見えます。12世紀のこの塔は一時は町の城壁の一部として利用されていたようです。ぽっかりと空いた、たくさんの大きな窓を持ち、中は空洞になっていますが、現在はフェンスで囲まれ上に登ることはできません。

 やがてシエスタが終わると通りには人がドンドンと増え始めます。せっかくだからと再び湖畔の通り(Lungolario)へと戻ってみました。よく見ると湖側には沢山の個人ボートや観光船がならび、反対側には豪華なホテルやモダンなアイスクリーム屋などが立ち並び、いかにも”湖畔リゾート”って雰囲気一杯です。

 ここも素敵なまちだなぁと思いつつ、次のベルガモ(BERGAMO)へと出発です。


ドゥオーモのファサード<como-h01>

湖畔の通り(TRIESTE)<como-h10>

LUNGOLARIO前の広場(PIAZZA CAVOUR)<como-h08>

湖畔の通り(LUNGOLARIO)<como-h07>

サン・フェデーレ聖堂<como-h03>

建物の彫刻<como-h04>

塔の門<como-h05>