MONTAGNANA
モンタニャーナ
<旅のメモ>

2000.8.17

 ヴェローナ(VERONA)から車で約1時間で、人口1万人程度の小さな町モンタニャーナ(MONTAGNANA)に到着しました。町は完璧な城壁で囲まれており、城壁の外に駐車し、歩いて城壁の中へと入ります。

 城壁は4ヶ所の門と24ヶ所の塔を有する一周1950mの長方形であり、14世紀に作られたままほぼ完全に残っています。城壁の外には堀があり、緑に覆われています。

 我々は北西のレニャーノ門(PORTA REGNANO)から中へ入りましたが、レニャーノ門はアルベリの要塞(ROCCA DEGLI ALBERI)と称され、橋の付け根の両脇から攻撃ができる構造、守りを固める塔により構成されています。

 レニャーノ門からまっすぐ城壁の中央を貫くマテオッティ通り(VIA G. METTEOTTI)にはちょうど朝市が立っており、衣類や、雑貨や、食料品などの露店が道の両脇にびっしり並び、多くの人で賑わっていました。イタリア ヴェネト州の田舎の生活の一端を垣間見た感じがしました。

 城壁内のほぼ中心にはヴィットリオ・エマニュエーレII世広場(PIAZZA VITTORIO EMANUERE II)があり、そこに15世紀のドゥオーモ(DUOMO)が建っています。ゴシック・ルネッサンス様式です。

 反対側に抜けた側にある南東のパドヴァ門(PORTA PADOVA)は特に大きく立派です。パドヴァ門の内側にはサン・ゼノ城(CASTELLO DI SAN ZENO)が構えています。

 ちなみに、レニャーノ門の外側の堀の一部を利用してPALIOが行われるそうです。10ヶ所の自治体による競馬です。毎年9月の第一日曜日開催です。

 完璧な城壁と明るく楽しそうな町並みが印象的でした。次はエステ(ESTE)へと向かいます。


レニャーノ門の前、VIA G. METTEOTTIの朝市<montagnana-h02>

ヴィットリオ・エマニュエーレII世広場のドゥオーモ<montagnana-h01>

城壁は未だに完全な姿を残す<montagnana-h04>

PALIO<Pamphlet>

PALIOが行われるレニャーノ門の外堀<montagnana-h03>