STRESA
ストレーザ
<旅のメモ>

2000.8.11

 北京からフランクフルト経由のルフトハンザでミラノに到着したのが午後5時頃。夏なので外はまだまだ明るく熱い。湖に近いのでちょっと湿度が高い感じです。空港でまずはレンタカーを借りました。今回はAlpha Romeo 156。ハンドル操作に敏感に反応するスポーティな車は嬉しいのですが、おかげで妻は走り出してしばらくすると車酔い。それ以降、車が急激な動きをしないようにとつとめるのですが、クイックなステアリングな車をクイックなイタリアの交通事情の中で穏やかに走らせるのは至難の業です。

 途中で何度か休みながらも7時過ぎにはストレーザ(STRESA)に到着しました。小さな町であるにも関わらず、予約していたホテルがなかなか見つからず、最後は車を路上に停めて徒歩で探しました。ついに、湖畔から一本山側に入った裏路地にホテルを見つけましたが、道が狭いので人の多い時間にホテル前に車をつけるのはとてもムリです。フロントで近くの無料駐車場を教えて貰って車を移動。このホテル、本業はレストランという感じの小さなホテルですが、スタッフのサービスも良く、感じの良いホテルでした。一泊180,000リラ。

HOTEL MODERNO (★★★)
VIA CAVOUR 33, 28838 STRESA (VB) LAGO MAGGIORE ITALIA
TEL:+39-0323-933-773
FAX:+39-0323-933-775

 ストレーザは人口五千人足らずの小さな町ですが、実は5つ星、4つ星ホテルが軒を連ねるMaggiore湖で最も優雅な避暑地の一つで、結構お金持ちそうな人たちが散歩しています。ボッロメオ諸島(ISOLE BORROMEE)への観光船の多くもここから出ます。

 午後8時を過ぎてもまだまだ明るいので、さっそく町中に散歩に出かけました。小さな町ではありますが、ブティックやレストランやカフェ、土産物屋が沢山建ち並び賑やか感じですが、歴史的な建物は多くありません。歩いている人のほとんどは観光客です。

 夕食はホテルスタッフが紹介してくれた近くの裏通りにあるレストラン。ここは観光客が少なく、むしろ地元の人が多い感じで、ちょっとだけ普段着の町の様子を垣間見た気がしました。

2000.8.12

 時差ボケと、何やら周りの騒がしいので朝5時頃に目がさめました。騒動の原因は停電。ホテルのある区画一帯が早朝から停電になり、近所のホテル、レストラン、パン屋のおじさん達がワーワー大声で話し合っている。うるさくて寝られない・・・ でも7時頃には停電が回復して騒動も終わり、正常状態に戻りました。

 朝食後、早々にチェックアウトして人の少ないうちにホテル前に車を持ってきて荷物を詰め込み、町の中心マルコーニ広場(PIAZZA MARCONI)へと向かいました。ここには大きな駐車場と船着き場があります。船着き場には大型の定期船と不定期の小型観光船があります。不定期の小型船には客引きがあり、船が一杯になり次第出航です。仲間が沢山いれば借り切るような交渉も可能です。我々はいつ出発するか分からない小型観光船の客引きを無視し、大型の定期船に乗り、ボッロメオ諸島の一つであるベッラ島(ISOLA BELLA)へと向かいました。

 船から湖畔に沿ったルンゴラーゴ(LUNGOLAGO)通りが見えます。通りには別荘や豪華なホテルが建ち並んでいます。ゆっくりと散策しながら湖と島々をのんびり眺めるのも良いでしょう。

 お昼頃にはベッラ島から戻り、次の目的地、オルタ・サン・ジュリオ(ORTA SAN GIULIO)へと向かいました。


こじんまりとした市内の様子<stresa-h01>


ISOLE BORROMEEや対岸の町等への船着場<stresa-h02>


ストレーザで最も優雅なホテル、G.H. DES ILES BORROMEES<stresa-h03>