GENT
ガント
<旅のメモ>

2001.5.3

 アントワープ(ANTWERPEN)を出発して午前中のうちにガント(GENT)に到着しました。東フランダースの州都であり、ベルギーでは古い建物が最も良く保存されている町です。でも、今にも雨が降りそうな曇り空。まずは威風堂々とそびえる鐘楼(BELFORT)近くの駐車場に車を停め、お目当ての聖バーフ教会へと向かいます。

 聖バーフ大聖堂(SINT-BAAFSKATHEDRAAL)はロマネスク様式とゴシック様式が合わさった大聖堂です。中にはフランドル派を代表するファン・エイク(VAN EYCK)の代表作である「神秘の子羊(LAM GODS):1432年」があります。とてつもなく精緻な絵で、背景の木々に咲いている数千の花まで個性を持たせて描き分けています。他にもルーベンスの作品、ベネルクスで最大のパイプオルガン等があります。

 ガント市内には運河が沢山ありますが、特に運河を挟んだGRASLEI通りとKORENLEI通りの町並みはおとぎの国のようで他と比べようのない美しさです。金曜と土曜の夜は特別のイルミネーションでライトアップされるそうです。聖ミヒール橋(ST MICHIELSBURG)からの街並みや運河の眺めもまた素敵です。

 裏通りのケーキ屋さんみたいな可愛らしいお店で軽い昼食を済ませると、ついに雨が降り出したので車に戻ってブルージュ(BRUGGE)へと向かいました。


市内中心を流れる運河のほとり舎<gent-i04>


舎ファン・エイクの「神秘の子羊」(絵葉書)<<驚異の精緻さを誇るフランドル美術の傑作です。ガンを訪ねたら必見ですよ。>


聖バーフ教会<gent-i01>

鐘楼<gent-i02>

運河に架かる聖ミヒール橋<gent-i03>