KOLN
ケルン
<旅のメモ>

2001.4.28

 北京発のルフトハンザで午後3時頃にFrankfurt空港に到着し、レンタカーを借りました。今回の車種はTOYOTAですが、日本では見かけたことのないタイプでした。空港を出てアウトバーンを疾走。性能はかなり良いのですが、さすがに150km/h以上の高速になるほどドイツ車との差を感じます。ドイツ車の高速安定感は他の追随を許さないって感じですよね。およそ2時間ほどでケルン(KOLN)に到着しました。今回は妻の母を連れて3名の旅でした。

 ケルンは人口約100万人を擁するドイツ第四の大都市ですが、案外親しみやすい町でもあります。とてつもなく巨大な聖堂とオーデコロンとケルシュ(地ビール)で有名な町です。

 この町の見所は何といってもUNESCO世界遺産の大聖堂(DOM)。高さ157m、奥行き144m、幅86mという巨大さ。その巨体の全てに精細な装飾を施したゴシック様式で、圧倒的な質量感を持って天空にそびえています。1248年に着工し、300年の中断を経て1880年に完成したものだそうです。色々な大聖堂を見てまわりましたが、この迫力は他の追随を許しません。ゲルマン民族の底力を感じさせる建造物です。

 夕食は旧市街で河岸に比較的近い所にあるSTAPELHAUSCHENというHOTEL-RESTAURANT。KERSCHEを飲みながら、気軽に楽しみました。 ケルシュ(KERSCH)とは大聖堂から半径50km以内で醸造することが決められている地ビールです。上面発酵でちょっと薄い色、爽やかな味わいのビール。ほとんどのレストランで地元の人たちも観光客もこれを飲んでいます。我々東洋人がこれを頼むと、ちょっと誇らしげに持ってきますし、周りの雰囲気にも和み易くなります。一般に細長いグラスで出されます。

 KOLNでは旧市街の小さなホテルに泊まりました。安いけれど広い居間にベッドを置いた感じの部屋で、使い込んだ皮の応接セットと壁一面に造り付けられた飾り棚が印象的でした。スタッフは愛想良く、好感の持てる宿です。2ベッド1部屋と1ベッド1部屋、そしてバスルーム(タブなし)が付いて、3名1泊朝食付でDM260程度。

ALTSTADT HOTEL(★★)
Salzgasse 7, KOLN
TEL : +49-(0)221-257-7851
FAX : +49-(0)221-257-7853

2001.4.29

 朝からお明るく天気が良く、かつ時差ボケの関係もあり早く起きてしまったので、未だ活動していない町中を散歩です。10時頃には大聖堂の裏にあるヴァルラーフ・リヒャルツ美術館/ルードヴィッヒ美術館(WALLRAF-RICHALTZ-MUSEUM/MUSEUM LUDWIG)を訪ねました。ここには地元ケルン派絵画から私の好きな印象派絵画やモダンアートを取りそろえています。

 お昼はどうしよかと歩いていたら、トルコ系のお店が多いエリアに入っていました。そういえば、ドイツにはトルコ移民が多いのでこの手のお店が多いこと、そしてそこのケバブが一般に美味しいことを思い出し、その辺にあった小さなトルコ系のお店に入り、ケバブ・サンドを頬ぼりました。安くて美味しくて手軽なので結構使えますね。

 お腹も満足し、次の目的地ユトレヒト(UTRECHT)へと再びアウトバーンを疾走します。


大聖堂<koln-i01>


天空にそびえる大聖堂<koln-i03>


ALTSTAT HOTELの前<ホテルの絵葉書>

市内の教会?<koln-i04>

旧市街、ライン河岸近くの教会?<koln-i01>

計ルードヴィヒ美術館のパンフレット。
キヒェナー、エルンスト、ピカソなどの近代から現代の作品が豊富

ヴァルラーフ・リヒャルツ美術館のパンフレット